・・・・・・っということで、今回はブログでのちょっとした批判について。
実生活ではなんともないちょっとした批判でも、何故ブログではかなり頭にくるのかを考えている。
(その1)で取り上げた批判は、2チャンネルを徘徊するような悪質な連中を例に挙げたが、ブログで長年付き合ってきた相手でも、ちょっと批判めいたコメントを書かれるとかなりダメージが強いのではないだろうか。
ぼくは、これはブログ特有の現象だと考えている。
何故だろう?
ぼくはブログの本質は日記だと考えていることは、ここで何度も書いてきた。
自分の日常を記録するのだから、日記には違いない。
では、極めて個人的な日記を何故公開するのだろう?
あるとき、ぼくはそれを「生きた証」を残したいからと書いた。
普通の日記なら、自分が作者であり読者であり、完全に閉じている。
よほどのことでもない限り、死後にその日記が読まれるチャンスはない。
粗大ごみとして片付けられるのが関の山だ。
だが、公開することによって、世の中に自分という人間がリアルタイムで生きていることが世間に知られることになる。
・・・・・・
つづく。