・・・・・・・っということで、携帯電話のシャッター音がデカイという話。
ぼく:古い携帯電話って、シムカードがなきゃカメラとして使えないのはオカシイ。
長女:新しい携帯のカメラを使えばいいじゃん。
ぼく:シャッター音が出ないようにスピーカーを潰して使いたいじゃん。
長女:それって盗撮じゃん。
ぼく:盗撮なんて人聞きの悪い。電車の中で面白いシーン撮りたいじゃん。
長女:それって、モロ盗撮じゃん。
ぼく:そんな、日本はどこでも自由に撮ってもいい国じゃん。ダメなら誰もカメラ買わないじゃん。
長女:顔を撮るときは本人に断らなきゃ、肖像権の侵害に当たるの。
ぼく:そんな、スナップ写真で後ろに通行人が写っていたら、一々断ることなんか不可能じゃん。
長女:そういう時は、顔にモザイクかけなきゃ、インターネットに載せられないの。
ぼく:ヘェ~~知らなんだ。
長女:何年もブログやてて知らなかったってぇのが怖い。
ぼく:このあいだ、店先で写真撮ろうとしたら、店の若造が写真撮るなとナマイキなことぬかすから、喧嘩してやろうと思った。
長女:そりゃ、アンタの負けだね。
ぼく:あまりにもエラソーなので、「ここは自由の国日本だ。どこでだって写真を撮る権利があるんだ。なんなら警察呼んできてもいいぞっ」と啖呵を切ってやろうと思った。
長女:「どーぞどーぞ、警察を呼ぶ手間が省けていいや」と言われるのがオチだね。
ぼく:じゃあ、人じゃなく店内の写真もダメなんだ。
長女:必ず断って撮らなきゃ、訴えられたら負けだね。
ぼく:じゃあ料理の写真はどーなの?
長女:それは今のところビミョーだね。
ぼく:そういや、写真を撮っていいか断っている人がいたなぁ。
長女:基準は、相手が不快に思うか否かで決まるんだよね。
ぼく:ヘェ~~~(@_@。
長女:最近、電車の中で口をあけて寝ている写真をブログに載せられ、名誉毀損で訴えた事例があるから、気をつけなよ。
ぼく:よく公園で他人の子供の写真を撮っているオッサンいるじゃん。
長女:アメリカだったら、ありゃ児童ポルノでしょっ引かれるね。
ぼく:ヘェ~~~(@_@。