飲み相手がいない。
事前に分かっていたら、大阪近辺のブロガーとか、
京都近郊とか、奈良近辺とかのブロガーと連絡をつけて、
実際に会って飲むなぁ~んて計画も立てられるのだが、ザンネン。
ついでにエアロビクスなんぞをご一緒出来れば、さぞかし楽しいだろうに・・・。
ちなみに、今回はエアロビクスシューズを持参した。
まあ、事前に分かっていて誘ったとしても、断られるのがオチだろうが・・・・。
そこで、一人夜の田舎町を彷徨って、見つけた居酒屋の暖簾をくぐる。
とりあえず生ビール。
砂漠のオアシスだ。
キュゥ~~~~~~~~っと一気に飲み干す。
瞬間芸だ。
ジョッキを置いて立ち去ろうとするウェイトレスの背中に向かって、
「もう一杯!!」
デジャブのように繰り返すこと数回、
ようやく一息ついて、ツマミをオーダー。
魚料理が得意な店のようだ。
確か店の名前は【水志(みずごころ)】。
どうも、魚心に水心を引っ掛けているようだ。
写真の左は鯛の薄作り。
右は鱧(はも)の湯引き。
鱧は旨かったぁ~~
これ以外に、沢山頼んだ。
でも、写真を撮るのを忘れていた。
飲み物はビール、ビールまたビール。
何倍飲んだか分からない。
何しろ昨日は暑かった。
・・・・・
酔っ払って、意識が朦朧として、なんだか目の前に美女が座っているような幻覚が・・・。
最近は飲みながら半時ほど記憶がすっ飛んでしまう。
そのうちに、その美女と一緒にスタジオでエアロビクスをしている夢を見る。
なぜかそのスタジオにはぼくとその美女の二人だけで、インストラクターの姿は見えない。
ただ、どこからともなくRadio Starの曲とインストラクターのキューイングの声だけ聞こえる。
彼女の踊る後姿を、右後ろから眺めている。
彼女はもの凄く上手いのだが、時々間違えるのがご愛嬌。
・・・・・・・
トントン、トントン
誰かがぼくの左肩を叩く。
「お客さん、もう閉店ですよ」
んっ!!
ぼくはよだれを手の甲でぬぐいながら、
「ああ、こんな時間になっちまったか」とつぶやき、
どことも知れない田舎道を、月の光に照らされながら、
煌々と下品な照明に輝くビジネスホテル(元ラブホ)を目指し
トボトボと一人寂しく歩くのであった。