さらばサルサ君 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、今日はサルサ君のレッスン最終日だった。

ステップは3名の参加者だった。

一人は初心者で、他の二人とレベルの差がありすぎて、気の毒だった。

でも、最終回だからいいか・・・。

気にしない気にしない。

・・・・・・

そして、ついにエアロビクス。

我がクラブにおけるサルサ君最後のエアロビクス。

参加者は・・・・・・

参加者は・・・・・・

・・・・・・

一人だけ・・・・・・

ぼく一人だけ・・・・・・

・・・・・・

サルサ君に提案しました。

クローズにしませんか?・・・って。

それに対して、

是非やりましょうとサルサ君。

そして、最後のレッスンが始まった。

たった二人のレッスンだった。

マンツーマンのレッスンだった。

下手くそなぼくだけれど、辛抱強く繰り返してくれたサルサ君。

贅沢な話である。

彼ほどのインストラクターをぼく一人で独占である。

彼の動きは美しい。

贅肉をそぎ落としたような、シャープな動きだ。

それを間近に、独占状態である。

・・・・・・

ホントーのことを言えば、彼はこのブログのことを知っているはずである。

間違いなく知っているはずである。

ぼくが書きたい放題のことを書いていることを。

正直なところ、ぼくもそれを知っているので、今日参加することを躊躇した。

ひょっとして、彼の親衛隊が参加していて、ぼくに因縁をつけるのではないかと・・・。

彼は、ぼくの「愛」を理解してくれているだろうか?

だが、彼は最後までこのブログのことに触れなかった。

ぼくの書いたことに対して、反論が山ほどあったことだろう。

でも、彼は大人だった。

プロだった。

何事もなく、レッスンを終えた。

そして、2ヶ月間、たった5回のレッスンだったけれど、

「新しい出会いに感謝しています」と言ったのだ。


彼は、大人だった。

彼は、プロフェッショナルだった。

・・・・・・