分かるということ(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、思考を短時間で停止してしまうことは良くないのつづき。


さらに悪いことは、自分で考えずに他人の考えをそのまま借りてきて、あたかも自分の考えのように思い込んでしまうことです。


これは重大問題なんじゃないですか?


そういう人間が世の中に大量生産されている。


そういう時代なんです、この情報化社会というものは。


でも、これは仕方ないことなのかも知れませんね。


そういう処理の仕方をしなければ、時代に取り残されてしまうんですから。


以前も書きましたが、池上彰の本とか、ドラッカーのマンガ版などのノウハウ本の売れ行きがいいのは、


この時代の一面を反映していると言えるんじゃないですか?


かくして、現代は分かったと思っている人間で溢れかえっているのです。


・・・・・・


ぼくの次女なんか口が立つので、ナマイキなことを言う。


いつもカチンとさせられるが、ぼくが同年齢だったときに比べ、遥かに多くの知識を持っているのは認めざるを得ない。


ところが、殆どがネットで仕入れた情報なんですね。


あるいは、友達からの又聞きの知識だったりする。


知識が表層的なんですね。


それでも知っていることは知らないより優れているのだけれど、


どれも自分の頭で考え、実際に調べるというプロセスがスッポリ抜けているんです。


・・・・・・


そうするとどうなるか?


伸びないんです。


瞬時には、もっともらしい答えをするが、


基本的な回路が頭の中に形成されていないものだから、


将来独自性を持ったものの考え方が出来なくなる。


今までも、そしてこれからも、オリジナリティーが重宝される時代が続いていくのです。


これだけは真理です。


オリジナリティーのある考えや、製品、作品を生み出すには、


やはり、自分で考えなきゃ出来ないことです。


・・・・・・


詰め込み教育でも、ゆとり教育でも共通していえることは、基礎が大事なのです。


基礎とは何かを自信を持って言えなくなった教師や、大人が少なくなっちゃったんです。


自分の頭で考える習慣を付けさせるには、これは訓練しかないのです。


それは、若ければ若いほどいい。


・・・・・・つづく。