・・・・・・・っということで、毎回コレオグラフィー(振り付け)を考えてくるインストラクターの皆さん、
ホントーにご苦労様です。
すぐに出来てしまう人もいるでしょうが、大部分のインストラクターは常に四苦八苦されているんでしょうね。
レベルに応じた難度でなきゃならないし、参加者のレベルにも影響されるだろうし。
まあ、その辺はノウハウがあるんでしょうけれど、毎回飽きさせないように展開するインストラクターを見て、
感心してしまいますワ。
マア、それがこの商売する上での必須事項ですので、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
それに比べ、以前ぼくがやっていた太極拳は24式と言って、簡略されたものなんですが、
コレオグラフィーはたった24種類しかありません。
それを1年間という時間をかけて練習した。
毎週エアロビクスが5回/月あるとして、3ブロック/回なら、180種類/年のコレオグラフィーを考えなきゃならない。
片や24種類、片や180種類。
同じ給料なら、太極拳のインストラクターをやっていたほうが断然ラクだといえますよね。
それに、太極拳の方は動きもゆっくりしているので、ゼンゼン疲れません。
武道とスポーツを比べるのも変だけれど・・・。
例によってここからこじつけて考えてみます。
・・・・・・
人間が理解するっていうことが今回のテーマなんです。
「分かったと思う」ことと、
「分かる」ということの間にはものすごく大きなギャップがあるんですね。
最近の世の中の傾向は、「分かったと思う」こととがやたら多くて、
本当に「分かる」ことが疎かにされているんじゃないでしょうか?
ご覧の通り、世のなか情報だらけで、しかもそのスピードは無闇やたらに速い。
情報が入ってくると、すぐそれについて理解しなければならない。
理解したと思ったらすぐ次の情報が入ってくる。
じっくり腰を据えて、分析する時間なんかアリャしない。
そこで、どうなるかというと、分かったと思ってしまうんです。
そして問題なのは、本人が分かったと思い込んで、思考をそこで停止してしまうことなんです。
・・・・・・つづく。