【Days of glory】 | so what(だから何なんだ)

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68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、【Days of glory】というフランス映画を観た。

フランス軍として第二次大戦に参加した、北アフリカ地方のフランスの植民地人にスポットを当てた、珍しい設定。

戦争秘話ってぇところか。

フランスのために命をかけて戦ったのだけれど、十分な評価をされず、軍内で差別を受け、戦後の補償も十分ではないという告発映画。

その点を訴えるエピソードのどれをとっても、稚拙な出来栄え。

なにか、「セントアンナの奇跡」と通ずるものがある。

映画の出来としては同じく、上等とはいえない。

だが、最後の戦闘の映像だけは良かった。

ロバを連れて、村に入ってくるところから、戦闘が終わって、村を出て行くところまでは出色の出来であった。

突然この場面だけは光を放つ。

いかにも、戦いに疲れ果ててたどり着いた兵隊の雰囲気が、ものすごく良く出ていた。

身にまとった軍服のヨレヨレ感。

兵士の汚れ、疲労した表情。

$気分はいつも二日酔い


村の不思議な雰囲気。

馬や犬の死体。

ドイツ軍兵士の、リアルな死体。

何故かここだけが名画の雰囲気をかもし出している。

実に不思議だ。

最後に上官から裏切られた形になるのだけれど、村人は生き残った兵士を評価しているというさりげない表現は、映画史上に残る屈指の出来だった。



だから、星三つ☆☆☆。

万人におススメではありませんが、フランスでは超大ヒット。

アカデミー賞でもノミネートされた作品ですので、そのスジの人には評価がとても高いです。(^ε^)♪