・・・・・・・っということで、TVで面白いCMをやっていた。
電車の中でゲームをする大人を見て、
年配の男が「いい大人が」っと苦々しげに言うと、
女性が、「大人だからいいのよ」と答える。
・・・・・・・ってな内容。
YouTubeで動画を調べたが、見つからなかった。
モバゲーの第六話ということで、シリーズものらしい。
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昔の子供も今の子供も、遊びたい。
子供である限り、遊びたいのは当たり前で、
遊ぶから子供なのだ。
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ところが、今の子供達は外では遊ばない。
外という意味は、裏の山とか、雑木林とか、路地裏のことをいう。
そのかわり、2次元の小さな画面の中で遊ぶ。
モンスターとか、探検とか、戦いとか・・・・・・
でも、それらの遊びは、昔は全身を使って遊んでいたものの代用品に過ぎない。
昔の子供達は、モンスターのような岩や木に登り戦ったものだ。
雑木林の中は、一度入ったら出てこられない迷路の探検だった。
戦いとは、まさしく鼻血や擦り傷を作る戦いであった。
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昔と今の子供の遊びたい欲求の中身は全く同じだ。
親指とせいぜい人差し指を動かすのと、全身を使うのとの違いだけだ。
今の子供達は遊んだあと、神経と目が疲れる。
昔の子供達は、全身が疲れる。
昔の子供達は、夕方暗くなるまで外で遊んで、夕餉になってようやく家に帰ってくるのが当たり前だった。
今の子供達は、遊ぶ場所は児童公園だけだ。
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遊びたいという欲求は同じなのに、解消する手段がこうも変化したのはいったいどうしたことだろう。
今の子供は可愛そうとかいう段階ではもうなくなっている。
視力の悪い、神経だけやたらピリピリした子供達が、世の中に大量生産されたという事実があるだけだ。
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さて、電車の座席に座るなり、ゲームをする大人である。
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