・・・・・・・っということで、最近読んだ本の気になるフレーズ集。
【想像力というのは、何かを生み出す力ではなく、歪んだイメージを元に戻す力だ。】
これだけでは分からないと思いますが、
物事に対するイメージというのは、人から与えられたものが殆どであり、
それは大抵歪められたものである。
だから、自分の想像力を自由にしておくことが大事。
という流れである。
盲点を突かれた、案外いい着目である。
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【社会のシステムがやたら巨大化、複雑化してきたので、全てのものが肉眼で見えにくくなっているのじゃないかな】
簡単に、「夢を持て」とか、「人生の目的は」とか、「」生きがい」なんて、人に要求するけれど、
そりゃ無理だわな。
これとは正反対に、
【地球上に、未知とか秘境がなくなって、自分の人生をそれにぶつけていこうなんていう感じがなくなった。】
なんてことも書いている。
若者が無気力になるのも、仕方ネェーな。
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【社会が複雑化するに従い、分業化も進む。その分、スキマが増えてくる。そのスキマを埋めるビジネスがないと世の中がスムーズに動かなくなる。その隙間を満たす新しいビジネスがどんどん増えている。】
【組織社会の分業化が進めば進むほど、仕事というものは、否応なく分断化されていく。仕事の全体が視野から消えてしまう。これでは面白い仕事も面白くなくなってしまうのは当然のことでしょう。】
ラッキーなことに、ぼくのサラリーマン人生は、分業とは程遠いものばかりを経験してきた。
大そうな仕事ではないけれど、一応全体を見渡すことが出来た。
今の若者は馬鹿じゃないから、全体像は見えているはずだ。
でも、歯車の一つのような仕事ばかりさせられていたら、そりゃツマンネェーよな。
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以上、天野祐吉という広告評論家が、23年も昔に書いた本から抜粋しました。
天野さんはぼくと同じ愛媛県出身で、昔から彼のチャランポランな発想が大好きです。