昔の思い出(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昔はみんなビンボーだった。


【警告】ここから先は、食事前、食事中には絶対読まないこと。


畑には肥溜(こえだめ)というものがあって、お百姓さんたちは各戸から集めてきた糞尿を貯蔵していた。


四角い穴で、上にわらの屋根が斜めについていたと思う。


その糞尿を入れた桶(肥桶という)を天秤棒に担いで歩くお百姓さんの姿は、日本の畑には欠かせない風物詩であった。


もちろんその糞尿は、肥料に使うのである。


キャベツや白菜の上に柄杓ですくってかけるのである。


汚ったねー、凄くキッタネー。


昔の家庭では、台所洗剤なんて洒落たものは使っていなかったので、水で洗う程度である。


だから、昔の日本人のお腹には、回虫やら、サナダ虫やら、ギョウ虫やらが必ず住み着いていたのである。


・・・・・・


学校に行く通学路の近くには必ず肥溜があって、子供達はその前を息を止めて足早に駆け抜けるのである。


良く観察すると、表面は乾いているときは、それほど匂いはきつくなく、お百姓さんがかき回した後は、その半径30m範囲内は強烈な芳香に包まれる。


イチジク浣腸の空ケースが浮いていたりする。


もちろん、夏場は金蝿がウジャウジャたかっている。


・・・・・・


実際に見聞した事はないが、その中にハマる子供がいたそうだ。


そういう強運の子供は、病気にかからない元気な子に育つという迷信があった。


出来ることなら、そのハマった光景を想像しないほうが賢明であるといえよう。


(アナタいま想像したでしょ?)


・・・・・・遠い昔の日本に普通にあった、普通の風景である。