・・・・・・っということで、この国についてである。
ご覧のとおり、山国である。
それが全てである。
平地は極端に少ない。
殆どないと言っていい。
その貴重な平地に首都を作る。
そして、世界で一番着陸の難しい飛行場を作る。
そこしか平らなところが無いからだ。
これは、首都を東端から眺めたところ。
河川敷都市だ。
まだ首都になって新しいらしく、手前に向かって建設ラッシュが続いている。
道は山腹を無造作に削って造られている。
ガードレールも殆どなく、カーブミラーは皆無だ。
ちょっと運転を間違えると、死ぬまでに断崖絶壁を転がりながら、しばらくの間自分の人生を振り返る時間が与え
られる。
落石防止、法面強化など端から考えていない。
だから、このように落石が至る箇所で発生している。
あったら、避けるだけだ。
あまりにも多いので、ドライバーは別に気にもしていない。
道路が半分流された箇所もある。
その発生時に、そこに居合わせるか否かは、運次第だ。
ガイドが高速道路と言うものだから、「フーン、この国にも高速道路があるんだ」と、最初は思った。
でも、いくら走っても高速道路に行き当たらない。
どうやら、舗装されていれば、それが高速道路なんだと分かるのに、しばらく時間が掛かった。
国道1号線はこの国を東西に縦貫する幹線だが、どうみても日本の「林道」の方が立派だ。
ついでに言っておくが、この国には信号機がひとつも無い。
以前設置したらしいが、すぐに取り外されたとのこと。
唯一の交通信号は、この人間式が一箇所あるのみ。
でも、何の役にもたっていない。
もう一つついでに、この時計塔が観光名所とされている。
このように日光の華厳の滝クラスの滝はザラにある。
観光名所にさえならない。
最後にこの国で印象的なのが、空。
なんといっても空の青が深い。
もちろん、夜は星が近くに見える。
さて、以上が私がこの国で見た、そして感じたことの全てである。
つづく・・・・・・・・







