フィーフィーのこと | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ブログに犬や猫の写真をアップしている人が多い。


どちらかというと、
・・・・・・っというより、私は圧倒的に犬が好きだ。


・・・・・かといって、猫好きの人の気持ちも分からないでもない。


数ある動物の中でも、人間と共生する、
・・・・・・っというより、人間を利用する道を選んだ稀有な動物である。犬と猫は。


人間の生活圏にラップして生きている動物は他にもいる。
すずめ、カラス、鳩、ゴキブリ・・・・・ッゲ!
ゴキブリっかヨ。


気を取り戻して、ツバメ。

外敵から守るために、人家の軒先にツバメが巣を作る知恵は有名だ。


・・・・・っで、犬はカワイイですよね。


私も、一度だけ犬を飼ったことがある。


名前はフィーフィー。

FeeFee号。(オス)


高校2年生の時だったかな。

柴犬と、テリアの雑種であった。

当時は雑種がアタリマエで、今のお上品な純血種は、お金持ちの道楽であった。


・・・・・・っで、フィーフィーである。


もう、どうショーもない駄犬であった。


テリアの向こうッ気の強さだけは受け継いでいたが、どうショーもない腰抜けであった。

飼い主の前では威勢よく吼えるが、喧嘩になるとすぐに尻尾を股の間に丸め込む。


・・・・・・でも、
いまでもフィーフィーのことを思い出す。


オマエには、いろいろと教えてもらったよなァ~。
自分の、本質を。


犬は飼い主に似るというが、オマエは私の鏡だったよな。

自分のことを優しい人間だと思っていたが、本当は残忍な面を持っていると教えてくれたのは、フィーフィー、お前だったよな。


何度、お前を殴り付けたことか。
何度、お前を蹴飛ばしたことか。

ゴメンね。


そういった、酷い飼い主だったけど・・・・・・、
そうしながら思ってもみなかった自分の人間性を発見して、
何度ハッとさせられたことか。


それ以来、一度も犬を飼ったことないけれど。


最後は、目が見えなくなって、自ら姿を消したフィーフィー。


本当に楽しかったよなぁ~。

犬と遊ぶって。


オマエも楽しかったはずだ。

オレの遊ばせる技って、半端じゃなかったろう?
他の誰も真似が出来ないものばかりだったはずだ。

ホントーに楽しかったなァ~。


親父の転勤に付き合って福岡まで行ってしまい、東京に残った私とはそれっきりだったけど。


結局、親父の部下に預けたまま、オマエ一匹を九州に残して家族は東京に引き上げてしまった。


その後、部下から電話があり、オマエが姿を消してしまったことを知った。

その時、親父の部下は電話口で泣いていたという。

大の男が、泣くんだぜ。


しばらくオマエのクンクン鳴く声が家の外で聞こえる、

そんな空耳がいつまでも続いた・・・・。