下士官 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
金と暇はあるけど体力と気力がない。
そんなお年頃。
62カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、このフィットネスクラブがイヤだった大きな理由に「住人」の存在がある。


「住人」とは、ブログの最初の方で彼を取り上げたが、会員のあだ名である。
いつ行っても彼が居る。
まるでクラブに住んでいるようだ。
だから、「住人」なのである。


昨夜のRPBのクラスにも彼が出ていた。
せめて最終回くらい彼と顔を合わしたくなかったのだが、ヤッパリ居た。


べつに、悪いヤツではない。
世間では、逆にいい人に分類されるであろう。


じゃあ、なんでイヤなのか。
生理的に合わないのである。


60歳をかなり超えていると思う。
小柄だが、やたら元気である。

いちど、彼が社長と呼ばれているのを耳に挟んだことがあるので、近くで土建屋かなにかやっているのかも知れない。


だれ彼なしに、声をかけまくる。
特に、女性に声をかける。

ウチのカミサンにまで声を掛けたことは、既に書いた。

その彼が、唯一声を掛けてこない相手が私である。

彼を嫌っているオーラが、全身から発せられているからだろう。

以前、私と風呂場でケンカした若造とも親しい。


私が嫌っているからといって、彼には何も影響を与えないはずである。
単に、無視しているだけである。


彼の本質はスケベである。
昨日のRPBのクラスに出たのは、インストラクターがイケてるからだ。
(ナ~ンダ、私と同じ動機じゃないか。)
特に、若い女性、それも駆け出しのインストラクターやスタッフを重点的に声を掛け、やたら馴れ馴れしくする。

逆に、私がそういった女性インストラクターと話し込んでいると、遠くから嫉妬の視線を感じる。
(ナ~ンダ、私も同じ動機じゃないか。)


だからといって、どれも彼を嫌う決定的な理由にはならないんじゃないかィ?


どこのクラブにも彼のような「住人」が住んでいるはずだ。
それは、理解できる。

しかし、私はそういう存在が「疎ましい(うっとおしい)」のである。
なにか、そういった存在が、そのクラブの品を下げているような気がするのである。


誤解を承知で書くと、「将校クラブに下士官クラスが紛れ込んで来た」感じなのである。
その下士官が、だんだんのさばっていくような雰囲気。


クラブ側も迷惑だと思う。
これも前に書いたが、毎日、それも長時間クラブで生活する会員というのは、クラブにとって如何なものだろうか。

クラブ側もこの辺の地域なら、将校クラブ的なコンセプトを思い描いていたはず。


この先、あまり書くと自分自身そんな考えはオカシイんじゃない?・・・・と思うので、この辺でやめておく。

ようするに嫌なものはイヤなのである。