懲りずに回答していく。うん、本当はばさりたい、ってかまだ帰宅されない旦那様に何かオツマミでも作ろうかな。


《立海編》

1:『あれ??君は俺に何か大事な用があるんじゃないかな…?』黒く微笑みながら期待する幸村

→いやいやいや、黒く微笑みながらとか言われたらそのオーラを感じて多分何もあげない気がする。うん。まるっきり気づかないふりとかするよ。だから誰にもチョコをあげないとかね。


2:『なっ//チョコを学校に持ってくるとは、たるんどる!!……あ、有難う//』動揺を隠しきれず顔が真っ赤な真田

→いやいやいや。これもさー。怒鳴られたらきっと「ご、ごめん」って言って持っていたチョコを持ったまま走って逃げる(怒られるの大嫌いですから)
「真田君、あのっ。これっ」
ばっと差し出したのはチョコレート。真田君が受け取ってくれるかどうかはわからない。
「・・・・・」
「・・・・・」

お願い、何か言って。よくても駄目でも何か言ってくれなくちゃ。
そう、考えた矢先に真田君は

「なっ//チョコを学校に持ってくるとは、たるんどる!!」
「ごっ、ごめん」
手をひっこめた。
「ごめんなさい。迷惑だよね。うん、もう近づかない」
「むっ」
そのまま走って逃げた。もうとにかく顔を見たくなくて。顔を見られたくなくて。
何か真田君が言っていたみたいだけれども聞きたくなかった。そうだよね、真田君の性格をかんがみれば、勉強をすべき学校にそんなに浮ついたものを持ってくる段階で許せる筈ないよね。

「はぁ・・・」
やみくもに走り回っていたら5時間目が始まってしまった。走りすぎて気持ち悪い。おなかも痛い。
「あーあ、どうしよう。今更教室に戻りたくないし・・・」
かと言って人目につくホールとかは嫌だ。カフェテリアも同じく。
「図書室・・・行こうかな」
図書委員の私は、司書の先生から鍵を預かっている。本当は駄目なのだけれども、日頃の働きと暇な時に奥の資料室および閲覧室の整理整頓をこまめにしているせいか、信頼が厚いのだ。
ため息をつきながら人気のない廊下を歩く。
誰か先生に会ったら「気分が悪くなって動けなかった」とでも言おう。

「○○」
「あ、先生」
何でこうも予感は当たるのか。そこには化学の先生が立っていた。
「何だ、お前どうした。授業は?」
「すいません。昼休み中に気分が悪くなってしまって・・・・。動けなかったんです。それで何とか調子が良くなってきたから今から保健室に行こうかと」
「そうか、確かに顔色が青白いな。大丈夫か?」

ごめんなさい、先生。顔色が悪いの走り回りすぎたからです。心の中で謝る。

「何とか・・・それで先生、私教室に行ってないから教室の先生に伝えてないんですけれど」
「ああ、いい、いい。俺が言っといてやるから。とにかく保健室に行って来い」
「はい・・・すみません」

歩いてる内に本当に気持ち悪くなり、保健室に到着した時の顔色は真っ白だった(らしい)
そのまま倒れこむようにベッドに寝かせてもらい意識が飛んだ。

目が覚めた時、既に二時間が経過していた。時間は午後4時過ぎ。もう部活が始まっている時間だ。

「・・・あちゃーどうしよう」
起き上がりふと脇のテーブルを見ると鞄と荷物一式、それと一緒にメモが置いてあった。この字は柳君だ。

-今日の部活は休め。幸村には既に伝えてある。目が覚めたらコートに寄らず、
まっすぐ帰るように。-

きっと柳君が全部持ってきてくれたんだな。
確かに真田君にも顔を合わせ辛いし、今日はまっすぐ帰ろう。
保健室の先生に帰る旨伝え、保健室を出る。
「大分顔色良くなったわ。気をつけて帰ってね」
「はい」

昇降口で靴を履きかえようと下駄箱をあけると、誰かが近づく気配がした。
「真田君…」
そこには練習中の筈なのに、ジャージ姿のの真田君が肩で息をして立っていた。
「あの・・・ごめんなさい。今日は部活おやす「すまなかった」」

がばっと頭を下げる真田君。

「真田君?」
「その先程は声を荒げて・・・すまなかった」

つきん、と痛みが胸を刺す。

「ううん、こっちこそいきなり逃げ出してごめんなさい。よく考えれば学校にチョコなんて駄目だよね。ごめんなさい」

言いながらも靴を履き替えるのはやめない。
視線は合わせられない。
「○○」
「ごめんね。迷惑かけて。今度からもうしないから」
じゃ、明日からは部活ちゃんと出ます。そう言って彼の横を通り抜けようとした。
「違うのだ。○○」
「え?」
真田君はどうして私の手を掴んでいるんだろう?
普段の真田君らしくない行動にびっくりして、思わず顔を見つめる。

真田君…顔、赤い?夕日のせい?

「別に○○のチョコが迷惑だった訳ではない。」
「でもさっき・・・」
「すまん…あれは…つい言ってしまったがそんな事は思っていない。いや、思ってはいるが、○○からのチョコが嫌だとかそういう事ではなく」
「?」
真田君は何が言いたいんだろう。
「・・・・」
「その・・・嬉しかった。有難う」
「!」
「…だからさっきのチョコをもらっても良いだろうか?」
「・・・はい」

鞄の中からそっと取り出す。
「ありがとう」
真っ赤な顔の真田君は今度は受け取ってくれた。

※げんげん、面倒くさい男。そして幸村とか柳に散々いじめられてしまえばいい。皆ヒロインの味方さー。長いからこのあたりできる。そして立海大付属にカフェとかあるのか知りません。捏造かも



3:『ふむ…○○顔が紅いが?…(データ以上の可愛さだな)』赤くなった貴女を優しく見つめる柳

→この程度の意地悪ならもう、きっとヒロイン気づかないままからかわれればいい。
「ふむ…○○顔が紅いが?…」
「えっ。ええっ。そっ、そうかな。だって仕方ないし・・・」

※めでとけめでとけ


4:『チョコレートですか?有難うございます。これは、手作りですね…?とても嬉しいです//』柳生

→私の心は澄み渡る快晴!!とかこれで詩を作ったんじゃないかと(嘘ですwww)


5:『ほほぉ~義理??この俺がペテンにかかると思っとるんか?コレ…本命じゃろ』貴女の嘘も難無く見破る仁王

→「ほほぉ~義理??この俺がペテンにかかると思っとるんか?コレ…本命じゃろ」
仁王君は私の嘘をあっさりと見抜いた。
 「何でそんな事簡単に決められるの?」
そうだ、このチョコレートは皆に渡したのとまったく同じ包みだし。特にカードとかもついていない。
 「そうじゃなぁ・・・。おまえさん、ワシの所に最後に持ってきたじゃろ?」

ぎく

確かに最初はさりげなく渡す練習をと思い、他のメンバーから順番に渡して行った。なかなか渡せなくてもう放課後だ。

 「だから思った。きっと練習を重ねて俺ん所に来てくれたんじゃろうて。違うか?」

そう言いながら仁王君はするり、と私の頬を撫でた。

どうやら私は覚悟を決めなくてはいけないらしい。実際は仁王君に壁際に追い詰められているし、背中は壁だし前は仁王君だし、腕の檻の中な訳で。

「・・・違うって言ったら?」
「そうさのぅ・・・泣く」
「へ?」
予想外の返事に私は思わず間抜けな返事をしてしまった。
「なかなか持ってきてもらえんで、ようやくもらえたと思ったら義理だった・・なんて泣ける話じゃろ?だから泣く」
「・・・・ぷっ」
私はおかしくて笑い出してしまう。
ひとしきり笑った後。
「じゃあ、泣かないようにしてあげるよ」
私は腕の檻の中だけれど、きっと状況は不利なんだけろうけれど精一杯の虚勢をはって
「それは本命チョコ・・です」
「ありがとな」

仁王君の返事はとても柔らかかった。

※長いからこの変で。ってか晩御飯作らなくちゃ




6:『これお前が作ったのか?ヒュー天才的ぃ??☆≡』上手いと褒めてウインクするブン太

→いやもう義理なら「そう、ありがとー」って感じで返しますし。ううん、どうしよう。ブン太正直この口調好きではありませぬ。

7:『え?!お前のチョコ、俺なんかにくれるのか??…ありがとな//』顔が黒から赤へかわるジャッカル、涙流して喜んでます。
→ジャッカルはもう妹達の分もあげるよ。たくさん作って。


8:『先輩が俺にチョコくれるってことは俺の事好きってことッスよね?嬉しいッス!!』抱き着いて離れない赤也

→義理の場合は困り果ててしまう。レギュラーには皆同じものを配っていればいい。だから背後からどす黒いオーラの幸村とか柳とかにべりりとはがされてしまえばいい。

「赤也君」
「あ、先輩。なんすかー?」
「はい、これ」
チョコを手渡すと赤也君はきっちり10秒固まった。
「あれ、赤也君?」
「先輩、これって」
「?チョコレートだけど」
いつも皆にはお世話になってるから・・と続けようとした瞬間
「わぷっ」
赤也君が抱きついてきた。
「先輩が俺にチョコくれるってことは俺の事好きってことッスよね?嬉しいッス!!」
すりすりとなついてきている。これじゃあまるで大きいわんこだ。
「あのね、赤也君」
「嬉しいっス。俺先輩の事大事にしますからっ」
「いや、あのね・・・」

どうしよう。困った。

するとがばっと引き離され、背後に引っ張られた。
その後、とんと誰かに寄りかかる感触。

「大丈夫か?」
「柳君」
「柳さん、何するんすか!」
「それはこっちのセリフだよ、赤也」
「げ・・・部長」
「あ、赤也ももらったんだね。マネージャーが皆に感謝の気持ちでくれたチョコ

幸村君は笑顔のままだけれど怖い、怖いよ。

「皆にって・・・そうなんですか?先輩」
「う、うん」
「そういう事だ。赤也。勇み足だったな」
「まじっすか・・・あー俺超格好わりぃ・・」
「さて、赤也。話があるから残って。あ、そうだ。練習試合でもしようか?○○お疲れ様。今日はもう部活も終わってるし帰っていいよ」
「え、でもこの後試合するの?」
「本当は送っていってやりたいんだけれど・・・そうだな。蓮ニ。頼めるかい?」
「わかった・・・幸村」
「ん?」
「ほどほどにしておけ」
「何のことかな?」
柳君に背中を押され、部室を出る。
「や、柳君」
「何だ」
「いいのかな?帰っても」
「幸村がそう言ってるのだから構わない。送ろう。」
「赤也君は?」
「まぁ、大丈夫だろう、あいつなら」
「うん」
「そんな事より、嫌ならふりはらっていいんだぞ」
「え?」
それが赤也君の事を指しているんだと気づいたのは数秒たってから。
「んーでも別に嫌ではなかったし」
「・・・・じゃあ俺達がした事は余計だったか?」
柳君の声が固くなる。
「ううん、助けてくれてよかった。どうしようかと思ってたから」
「なら・・・」
「嫌ではないけれど、困ってはいたの。赤也君は弟みたいなものだし、さっきも抱きつかれてなんだかレトリーバーに懐かれてるみたいだなあって」
「…そうか」
「でもどうしよう。明日赤也君に会ったら何て言えばいいのかな?」
「お前は気にしなくていい。今まで通り普通に接してやれ」
「うん」

※きっと赤也は幸村にこってり絞られればいいと思う。げんげんはきっといなかったという事で。




3は、氷帝編です。




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終わっちゃったけどね、短いからさくさくと回答。設問が短いので一人一人リアクションを書こう、そうしよう。



《氷帝編》

1:『あーん?チョコレート?…フッ、俺様はんなものよりお前が傍にいればいい…』抱き寄せて髪にキスする跡部

→ゴフッ。髪にキスて髪にキスて。たまらん。そんなのが似合ってしまう跡部がにくいぞ、このこの。
「跡部」
「あ?」
「はい、これ」
私は手にしていたチョコレートを跡部に両手で差だして俯いてしまった。跡部の顔が恥ずかしくて見られなかったからだ。
「あーん?チョコレート?…」
「あ、あの。嫌なら受け取らなくても・・」
いいよ、と言おうとした瞬間、

抱き寄せられた。
何でだろう。頭が展開についていけていない。

「あ、とべ?」
「フッ、俺様はんなものよりお前が傍にいればいい…」
跡部はそう囁くとつむじにキスしてくれた。

※むっはーたまらん。髪というかつむじというか頭に髪にキスーちゅーちゅー。とても慈しんでくれている感じが出ていてたまりません、特にあたくしが(黙れ)




2:『お嬢ちゃんのチョコレート…口移しで俺に食べさせてくれへん??』な、なにいってるんですか!?自分で食べて下さい忍足

→いや、無理。きっと冷静に無理と言うと思う。たとえそれが彼の事大好きでも。
いや、言われた瞬間にどんびくぞー。どんなに良い声でもな。


3:『なあなあ~お前の手作りチョコくれよっ!!……本命で//』言ったあとに照れながら上目使いしてくる向日
→確かにがっくより背は高いですが(当方161センチ)しかしがっくんは男前説をとるあたくしとしては上目遣いはいらないのであります。それよりもツンデレ風味で言ってもらえた方がときめく。うん。

「なぁ」
がっくんが手をこちらに出してきている。
「?」
「出せよ」
「何を?」
「ぱっ、お前今日この状況で出せっつったらチョコに決まってんだろ」
ほれほれと手を振ってくるがっくん。
「ないよ」
「はぁ、お前何言ってるんだよ」
「だって・・・」
私の視線の先には、既にがっくんがもらったチョコの山。今日の為にもってきた紙袋に山のように入っている。なんだかんだと言ってもてるんだ。そら、跡部やおっしーには負けるけれど。
「それだけもらっていればもういらないでしょ?」
「・・・・チョコはいくつあってもいいんだよ。大体お前さっき跡部と侑士にやってたじゃないかよ」
「だってあれは…別に」

あの二人には義理だから、渡すのは簡単なんだもん。

するとがっくんは何を思ったのかがさがさと机の上にあったチョコも紙袋に詰め込み始めた。ああ、そんなに雑に扱っちゃ・・・。

「じゃあ、ほら」
「へ?」
がっくんがチョコレートの入った紙袋をずずい、と私に出してくる。
「これ、やる」
「ええっ?」
「だから・・・お前のチョコ寄越せ・・・本命で」

そういうがっくんは、視線は違う方向を向いていて、頬はうっすら赤い。

いいのかな、鞄の中のチョコ、渡しても。

※可愛いなあ。素敵だなあ、がっくん。



4:『○○からもらえるなんて、マジマジうれC~☆』ぴょんぴょんjumpして大喜びな慈郎

→これはまんまでいいんじゃないかと。


5:『お、サンキュー!!お前料理ちゃんと出来るんだなww』笑顔が爽やか、お兄ちゃんみたいな宍戸

→えーちゃんと料理とかチョコごときで言われたくないというかなんというか・・・。しかし手作りの場合部活のメンバーに配ってる可能性もあるよね。でもなぁ・・・それで頭ぽふぽふとかしてくれたら何か何もいえなくなって赤くなるかも。
そして顔が赤くなったヒロインを見てちょっとドキっとしてしまえばいいんだYO


6:『え…チョコ??有難うございます//先輩…あの、名前でよんでも良いですか??』まさかの名前イベント発生鳳
→まさか、なんてとんでもない。喜んで。名前で「○○さん」でも名前呼びすてでもいいかもしれない。うふふふふ。チョタなんて可愛い子。


7:『なっ?!////下剋上だ…っ//』本命だと言ったら顔が真っ赤になった日吉

→ぴよし。可愛いよる。ぴよし。自分に自信がなかったんだよね。


8:『……ありがとう…ございます…//』ほんのり赤くなってる……なんだか可愛い樺地

→かばぢー。可愛いに決まってるよ、かばじ。


9:『まさかの俺!?…あ、有難う…』久々の登場で焦る滝w

→やるねー。すまん膨らまない。


4では、四天よていです。
第3弾までお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m



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さーむーいー。今日は仕事お休みもらって学校に行かなくてはなりません。うん、責任重大だ。
昨日は佐々木異三郎のようなメールを旦那様に送ってみました。(もちろん嫌がらせですとも)
本人も何故そんなメールを送っているからわかっているからいいんだけれど。
帰宅してから「uzeeeeeeeeeeeeeeeeeee」と嬉しそうにいわれました。きしししのし。


選択肢の中から、一番萌えるのを選んでください。

①朝、起こしてもらうなら?

1「起きてくだせェ!起きないなら、いたずらでも…」何をするつもりなのか? 沖田

2「朝ですよ?」笑顔でニッコリな、 山崎

3「お~い、起きろ~!!そうやって、甘えるつもりか?」上から目線な 銀さん

⇒1 これは総悟で。銀さんS説は支持ですが、これは発言のイントネーションによって全然変わってきますわな。うーん。そしてきっと総悟がこんな事言った時には既に何かされてればいい。

「起きてくだせェ!」
「うん・・・」
「起きないなら、いたずらでも…」
そんな呟きが聞こえた瞬間、唇に柔らかい感触。その後ぬるって。

ばっと目を開くと目の前には総悟のドアップが。

「~っ」

どんどんと胸を叩いてどかす。

「ちょっ・・・・・・」
「なんでぃ、そんなに早く起きられるならさっさと起きろぃ」
「いいいいいいいい今」
「あ、ああ。おはようのキスでさぁ」
「舌も入れたよね?」
「おはようのキスですからねぃ」
「意味わかんないしーっ」
「せっかくこれから人がイタズラしようと思ったのにつまらねぇ・・・」
心底面白くなさそうに言う総悟。

ちょ、ちょっと待ってキスは違うの?

私の表情を読み取ったのか
「おはようのキスは挨拶でさぁ。イタズラがこんなに優しいわけねーだろ」
「う・・」
「とりあえず、おめーは明日から俺様が直々に起こしてやる」
「は?」
「だからゆっくり寝てるといいや」

ニヤリと笑った総悟は思いのほか格好よかった。

※とりあえず総悟はヒロインと毎朝キスすると決めたようです。



②一緒にやるなら?

1「射的でもしましょうよ?あの的を、土方さんだと思いながら…」なんか、怖いよ? 沖田

2「花火って、綺麗だな…」花火は、口にくわえるものじゃありません! 土方

3「トランプしよーぜ。トランプ。」早くやりたくて、うずうずしてる 銀さん


⇒3
土方があまりにも間抜けすぎるので。ばかな男は好きですが、ベクトルが違う気がする。

「なぁなぁ」
「んー」
日曜日の昼下がり、万事屋でまったりしていた私に銀さんは何だかうきうきと声をかけてきた。
神楽ちゃんと新八君はそれぞれお休み。二人きりだ。
「トランプしよーぜ。トランプ。」
「トランプ?」
「そ、トランプ」
「いいけれど・・・」
私がそう答えるとうきうきとトランプをきりはじめる銀さん。
「どうせやるなら何か賭けようぜ」
「賭けるって何を」
「そうさなぁ・・・晩御飯どちらが作るか、とか」
「のった」
「うっし、そうこなくちゃな」
「でも、いいの?」
「あ、何が」
「ううん、なんでもなーい」
「よーしじゃあいくぞ。後で負けて悔しがるなよ」
「まぁ、いいけど」


数十分後

「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

目の前にはトランクス一丁で悔し泣きしている銀さん。

銀さんは見事に負け続けた。晩御飯、デザート、食器片付け、マッサージ、一日召使、着物、洋服、かけ続けて見事に負けたのだ。

「だから言ったのに…」
「あ?何が?」
「いいの?って聞いたよ、私」
「それがなんだってん・・・・あ」
「・・うん」

そう、私はなんとなくであるけれど相手の感情がわかる。喜んでいるとか悲しんでいるとか怒っているとか。察しが良いレベルではなくて、相手の脳内から垂れ流している感情を読み取れるというか。
普段は疲れるからそんな事しない。でも銀さんは特にわかる。多分銀さんの事を私が大好きだからだ。
だから正直「おーしっ。こいこいこいこい。ツーペアだから勝てるか?」だの「んだよ、ブタだよ。おりてくんねーかなぁ」だの「ああっ。その隣をめくったら、あそこにあるの9だな」とかまぁ、そんな感じでわかるのだ。

だから私に勝てるはずがない。

「ズルだあっ。ズルじゃねーかよお前」
「ズルしてないよ。私、確認したもん。それにあんなに脳内で独り言多ければわかるよ」
でもまぁ、晩御飯とデザートと食器片付けまででいいよ。後は免除してあげる。

洋服一式を返しながらそう伝える。

「ならよぉ」
「?」
「俺もしらねぇやつなら問題ねーって事だよな?」
「多分ね」
「じゃあ、あみだでもう一回だけ勝負だッ」
「…何賭けるの?」
「それは勝者が決めてよいことにしようぜ」
「・・・いいけれど」

あっみだくじーあっみだくじー

嬉しそうにあみだを辿る銀さんは気づいていない。
銀さんが何を賭けるか思い描いた感情だって、私は読み取れるという事を。
だから賭けの対象が嫌だったら、はなから勝負にのらないのだ。

「よぉぉぉぉぉしっ。俺の勝ちー。はっはっはっは。さぁて何聞いてもらおーかなー」

そう言いながら、ちらちらとこちらを見てくる銀さん。
うん、だからね。

「あのよ」
「うん」
「そろそろ銀さんのものにならね?」

銀さんの伝えたい感情はわかってるんだよ。

「…いいよ」
「やっぱ今のなしのほ・・・まじでか?」
「うん、銀さんのものになる」

私がそう答えた時の銀さんの気持ちがあまりにも私に幸せを齎してくれたから内緒にしておこう。



③あなたの為に、料理を作ってくれました

1「あ…ちょっとこげちゃった…」こげたクッキーを片手に、必死に謝る 山崎

2「ロシアンルーレットですぜェ?」何味か分からない、ケーキを持ちながら言う 沖田

3「お前の事を思いながら作った…」ちょっと照れてる? 土方


⇒1
いや、焦げてる程度なら許せるるけれど、わさびだのタバスコだの入ったケーキはいや。マヨまみれは無理。もたれる(年だからね)


④あなたが、風邪をひいてしまいました。

1「大丈夫か?お主にもしもの事があったら…」考えすぎです。 桂

2「頭を冷やすといいんですよ。」必死に、タオルを絞ってる 山崎

3「大丈夫ですかィ?仕事、休みにしてもらいましたぜィ」珍しく優しいけど、サボりたいだけ? 沖田


⇒3
きっと高熱でふうふううなされていればいい。そして悪態をつきにきた総悟が驚く位弱っていればいい。心配になった総悟は休みをとってちゃんと看病してくれればいいんだ。



⑤告白されるなら?

1「そ…その…お前の事が好きだ…。照れてなんて…ないぞ…」明らかに、照れてます 土方

2「死にたくなければ、付き合ってくだせェ」脅迫? 沖田

3「前から好きでしたッ!!!」ストレートな 山崎

4「銀さん、君の事気に入っちゃったよ。たのしく人生過ごそうや。」結婚すんの!!? 銀さん

5「お主がいないと、落ち着かん…。一緒に日本の夜明けを目指そうじゃないかッ!!!」一緒に攘夷活動? 桂


⇒2
銀さんはさっき告白させたので、総悟で。
「死にたくなければ、付き合ってくだせェ」
いきなり沖田さんにそう言われた、ので
「いいでけすれど、どこにお付き合いすればいいんですか?」
どこかに悪い人でもいるんですか?と辺りをきょろきょろと見回せば
「…忘れてやした。あんたボケでしたねぃ」
「ぼ、ボケって」
何だか呆れている沖田さん。え、私何か間違った?
「あっしはあんたにずっと側にいてほしいんでさぁ」
「え?え?え?」
沖田さんにぎゅっと抱きしめられる。
「好きだ」
「~っ」
息が止まるかと思った。好きだ、と囁いた沖田さんの声があまりにも優しかったから。
自分の心臓の音がうるさい。
そして抱き寄せられた沖田さんの心臓の音もうるさい。

ああ、緊張してくれてるんだ。

「だから、死にたくなければ付き合ってくだせェ」
「・・・はい」
「いい返事だ。撤回はなしですぜぃ」
「はい、死にたくないですもん」
「・・・安心しろぃ。側にいるなら俺が一生可愛がってやらぁ」
内容は怖いけれど、沖田さんの声はとても優しかった。



⑥感想