こんにちは![]()
ファーストクラスアカデミー代表理事の香山万由理(かやままゆり)です。
先日、私のことをいつも慕ってくれている20代の女性と食事に行きました。
私が企業研修をしている会社の社員で、私の研修をいつも楽しみにしてくれていて、
学んだことを素直に実践し、向上心高いステキ女子Mさん。
〇〇会社の社員、という位置付けではなく、一人の女性として、
一緒に食事がしたいと言ってくれて、Mさんと二人でオトナ女子会をしました。
東京丸の内のレストラン。初めて訪れたお店だったのだが、大正解。
入店した瞬間に、二人のスタッフさんが丁寧に、そして笑顔で迎え入れてくださいました。
第一印象は平均6秒で決まる。掴みはOK。
窓から見える景色は、東京駅の駅舎が目の前に広がるロケーション。
通された席は、4人座れる広さのテーブルでした。
しかし、向かい合わせではなく、横並びにテーブルセッティングされていたのです。
そのときの声がけがこうでした。
「お二人とも東京駅が見えるように、横並びでご用意いたしました。
パリのスタイルでいかがでしょうか」
くううう〜なんて粋な声がけ。パリスタイル、それはもちろん喜んで!
実際に、向かい合って座るよりも、親近感を感じる情の位置(横)の方が心を開きやすいものです。
私よりずっと年下のMさんにとっても、横並びの方が話しやすいでしょう。
お食事は一品一品が、芸術作品のようで、目で味わえた。
そして、スタッフさんからのお食事のストーリーを聞き、耳で味わう。
視覚と聴覚で味わってからの、味覚〜。
はい、最高です!どれも本当に美味しくて、「おおお!おいしいっ!」と
二人で幸せを感じながらいただきました。
(お料理の品数が多いので、お写真は一部だけ載せますね)
Mさんとは、ふだん会社では話せないようなプライベートな話をたくさんしました。
20代後半というと、特に女性は自身の生き方を真剣に考える時期だと思います。
男女平等だ、なんて言うけれども、平等なわけなく、
まだ見えぬ未来に対して、今、何を選択していけばいいだろうかと思い悩むのが自然なことだと思います。
私の人生を振り返ると、就職→結婚→産休育休→退職→専業主婦→起業→会社経営→著者・・・と、
だいぶ多くの人生のステージを経験してきているので、
こんな面白い人生を歩んでいる人はまわりにいない、といってMさんは興味深く私の人生観に耳を傾けてくれ、
私たち二人はとても盛り上がっていました。
お食事はコース料理だったから、タイミングよくサーブしてもらうと気持ちが良いのです。
たまに、お客様のペースお構いなしに、どんどん食事を持ってきてしまうお店もありますが、
これは残念なお店という印象がついてしまう・・・
今回訪れたお店は、タイミングが抜群だった。決して会話を邪魔することなく、
早過ぎず遅過ぎずのベストタイミングでサーブしてくださいました。
お会計のときも、もちろん年長者の私のところにさりげなく来てくださり、
Mさんに余計な気づかいをさせることなく、お会計できました。
帰るとき、気づかい上手な女性スタッフさんと会話をしました。
お食事も最高においしくて、さらにサービスが良かったと話したところ、
女性同士のお客様は、会話が弾んで食事が進まないことが多く、タイミングが難しいとのこと。
なので、ご満足いただけて良かったです、と、にこやかに話してくださいました。
お料理の味だけおいしければいい、というわけではありません。
・女性二人のペースを読んだサービス
・会話を邪魔しないタイミング
・器の美しさ
・お料理の説明
・景色
・空気感
等々、あの店で感じたのは、
料理の満足だけではなく、
“大切に扱われている”という感覚でした。
人は、何をしたかは忘れてしまうが、
どのように“感じたか”は覚えているものです。
ビジネスでも日常でも、
大切に扱われている感覚を味わいたくて、私たちは生きているのではないのでしょうか。
だからこそ、圧倒的に選ばれるために必要なことは、
「大切に扱われているという感覚を相手に味あわせてあげられること」
ぜひ、ご自身のお仕事でも試してみてくださいね。
新刊『気づかいの神さま』では、
相手を大切に扱うとはどういうことなのかを、具体的にお伝えてしています。












