こんにちは。
ブランディングコンサルタントの香山万由理(かやままゆり)です。
この人、とってもステキ🩷と感じてもらえるようになるための
秘訣をお伝えします。
印象力をアップさせるために髪型やメイク、服装を変える人は多いです。
また、話し方や雑談力などの本を読むという人も多いでしょう。
しかし、その人のまとっている空気というものは、なかなか変えることができません。
言葉以外の部分で発せられている情報が「まとう空気」の正体です。
この空気を劇的に変化させることで、あなたの印象がガラリと変わります✨
「接し方」を変えるのではなく、「見せ方」を変える
好かれる人と、嫌われる人の違いは、「好意のしぐさ」をしているか「敵意のしぐさ」
をしているかによって決まります。
笑顔は強力な好意のしぐさです。アイコンタクトをし、にっこり微笑むことで
「あなたを受け入れます」というメッセージを送ることができるのです。
相手の話を聴くときに、うなずき、反応することは「あなたの話を熱心に聴いています」
というメッセージです。
嫌われる人は、自分が「敵意のしぐさ」を無意識にしていることを自覚していません。
不機嫌そうな表情をしていたり、相手の話に無反応であったり、
目を合わせないようなしぐさをすることで
「あなたを拒絶しています」というメッセージを送ってしまっているのです。
当社には歯科医院のお客様がいらっしゃいます。
ある受付のスタッフは、普段は明るくやさしさにあふれているのですが、毎月のように名指しでクレームがきていました。そのスタッフを観察した結果、クレームをもらう原因がわかりました。
それは、“目つき”と“目線”によるものでした。
そのスタッフは視力が悪かったのですが、コンタクトやメガネをつけずにいたので、
眉をひそめ、しかめっつらで相手を見ていました。
また、対象物から次の対象物に目線を動かすスピードが早かったのです。
これを「目切り」といいますが、患者さんの目を見てから、パソコン画面に目を移動するときにスパッと切るような目線の動きをしていたので、非常に冷たい印象を与えてしまっていたのです。
その後、コンタクトを装着し、しかめっつらを直しました。
また、目切りの早さを修正したことでクレームはゼロになり、グッドコメントが増えるようになったのです。
つまり「接し方」を変えるのではなく、相手に対する「見せ方」を変えるだけで、
見違える変化が生まれるのです。
「好意のしぐさ」3つのポイント
1.目を見開くようにアイコンタクトをする
単に目を合わせるだけではなく、相手を見るとき“少し目を見開くように”アイコンタクトをします。
レストランで店員さんと目が合ったとき、眉をさっと上げ、目を見開いてくれたら
「ただいま伺います」というサインだとわかります。これは「受容」のサインです。
2.身体の正面を相手に向ける
この世の万物が陰陽で構成されているように、私たちの身体にも陰陽があります。
手の甲は陰、手のひらは陽です。背中側は陰、お腹側は陽です。
接客時にお客様にお尻を向けてはいけないというのは、相手に陰を見せると不快に感じるためです。
陽の面を向けることで、敵意がないことを伝えることができます。
3.リアクションする
相づちを打つ、うなずくなど、リアクションが重要です。
お地蔵様のように微動だにせず無反応の人がいますが、
これはあなたに関心がないというメッセージを発信しています。
笑顔で、身体の正面を向け、リアクションすることが好意をもたれるポイントです。
相手に好印象を与え、信頼してもらいたいならば、自分がふだんどんなしぐさをし、
どんな表情を浮かべているのかを確認することが必要です。
そして、そのしぐさが「好意のしぐさ」なのか「敵意のしぐさ」なのかを見極めてみましょう。
人は自分に好意のしぐさを向けてくれる人と会ったとき、いい気分になるものです。
「会うたびにいい気分にさせてくれる人であること」、
それが本当のファーストクラスな人です。
それでは今日はこのへんで・・・
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