目標を掲げる

「未来は自分が想像した以上にはならない。」
と、よく言われます。

例えば、10億の売上を目標にして、
それが13億になるということは、まずないでしょう。

あまり高すぎず、自分でも、人からも同意できるレベルで
達成できる目標を掲げることが大切です。

人生においても、仕事においても、
目標を掲げることは、自己の成長と、日々を充実なものにしてくれます。

特別大きなものでなくても、
何か目標を持って、自分を成長させていきたいですね。

ミスを減らす

仕事でミスをしてしまう。
そんな癖を治したいけど、なかなか治せない、
なんてこと、よくありますよね。

何回も同じミスをくり返してしまうと、
自分にも周りの人にも迷惑をかけてしまいます。
ミスを繰り返さないためには、どうすれば良いか・・・
ミスをしないようにどうするか先に対策を考えておくことが重要です。

例えば、いつもグラスを割ってしまう場合
どうしてグラスが割れてしまうのか考えます。

・いつも割れそうなところに置いてあるから。
・敷き詰められて置いてあるから。
・手を滑らせるから。

いくつか理由がわかれば、割れないところに移す、
手袋をはめるなど、対策を考えられます。

いつも同じミスをしてしまうのであれば、
パターン化してしまっているので、それを解析して
おけば、事前に防ぐことができます。

何かミスをしてしまったら、それを書きだして、
次に同じことをしないように活かす努力を
習慣化させていきたいですね。

継続される仕組み作り

とある物流会社の方のお話で、
取引先がたくさんあるのですが、
全部まわることは難しく、そのうちで少数の取引先としか
やりとりをしないのだそうです。

物流業界は、新規の契約は取りづらいけれど、
一度契約すると継続されやすいそうなので、
それでも現状を維持していくことが可能なのでしょうが、
他の業界ではなかなかそうも行きません。

その他の競合他社がいるなかでは、
自社のサービスや商品をより良い物にして、
新規の顧客の獲得や、
既存顧客の方から継続されやすいものにしていくことが重要です。

試行錯誤を繰り返しながら、
継続されやすい仕組みづくりをしていきたいものです。

焦らない

物事が上手くいかないとき。

例えば、仕事でミスをしてしまったとき。
待ち合わせの時間に間に合わないとき。

ものすごく、焦ってしまいますよね。
その結果、さらに失敗してしまって、散々な目に・・・
なんてことをよくやらかしてしまいます・・・。

とても焦っている時は、不思議な強迫観念にさらされていますが、
そんな状態で的確な判断が下せるはずもありません。
別に、命をとられるわけでもないのですから、一度大きく深呼吸して、
気持ちを落ち着けることが大切です。
焦ると脳が働かなくなりますから、まず落ち着きましょう。
そうしたら、対応策を考えます。

時間がない！
早く直さなきゃ！

と急いで作業するよりも、
きっと効率的で良い方法が思いつくはずです。

いつでも平常心を心がけたいですね。

運のつかみ方

ビジネス界などで成功した人に、その秘訣を伺うと、大体の方が「自分は運がよかった。」と答えます。
ですが、運は人に平等に与えられているものなのではないでしょうか。
運を掴めるか、掴めないかで、大きく変わってくるのだと思います。

仕事を頑張っていれば、必ずそれを見てくれている人がいます。
その人が、仕事について何か有益な情報をくれるかもしれません。

また、ベンツが欲しい！と思っていれば、自分でその情報を
たくさん集めるでしょうし、街中でも良くベンツが目に入るようになると思います。

自分の意識が高いものは、常にアンテナが立っていて、情報を収集したりします。
そうして得たことの積み重ねが運を引き寄せていくことになります。

日々、そうしたアンテナを張り巡らせ有益な情報を漏らさず、
自ら吸収して行動すれば、運は自ずとついてきます。

運を味方につけられるように、過ごしていきたいですね。