消化器内科定期外来 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪






さて、本命の消化器内科定期外来。


この定期外来はいつも少し緊張します。



いつも定期外来の2週間前ほどに血液検査と尿検査をします。

その結果を見ながらの定期外来で、検査結果は当然定期外来までに出て、検査も全てお世話になっている小児総合大学病院で受けるので、結果は自動的に主治医に伝わります。



定期外来の前に検査結果を受け取り、見ていると…


尿検査の数値が少しおかしいなというのが素人目にも分かりました。



案の定、定期外来ではその事を指摘されました。


妊娠26週目で生まれたことを考えると一度、腎臓のことも専門医と話したほうがいいと言われました。


急を要する数値ではないが、かなりの未熟児で生まれたことを考慮すると、これからはこうして一つ一つ臓器をチェックしていったほうがいいと。

妊娠後期に完成する臓器は特に…ということでした。


というわけで、消化器内科の主治医が腎臓の専門医と話してくれるそうなので、夏の日本帰国前に、腹部のエコーを撮り、それから腎臓の専門医に診てもらうことになりました。



なんでもないことを祈りますが、毎回何かあって専門医と話せと言われるたびに、私としては少しヒヤッとします。

肝臓の時もヒヤッとしました。




7年前はピピウが7歳になる姿を想像できませんでしたが、7年経った今は、7年前がただ悪夢を見ていただけなんじゃないかとも思えるようになってきました。


が。


こうして医者の一言で、あれは悪夢ではなく、現実だったにだと再確認させられるこの切なさ不安



お願いだから、腸以外の臓器は普通であってよ!





その事以外は…



小さいけれど、身長は順調に伸びています。


体重は停滞気味。


栄養管理専門医と食事状況の確認のもと、改めて…


チョコレートは全く食べさせるなとは言わないが

、できるだけ食べさせるな。


砂糖を含む甘いお菓子も同じく。


最近、食に関する禁止事項がゆるゆるだった我が家。もう一度、引き締めなければ…。




あと、最近ピピウがはまってるのが、ポテチ。


なので、ポテチはどうかと聞くと…


ポテチに含まれる油はいいものではなく、ポテチの油が他の必要な栄養の吸収を妨げてしまうので、ポテチもできるだけ食べさせないほうがいい。


とのこと。




いわゆるジャンクフードは食べさせるな。




ということでした。



うーん、最近、ちょっと食べ始めちゃったからね。



初心に戻って、食生活を見直します真顔




おすすめされた朝食用の食材の一つにピーナツバターがあったのですが…


「あれ?ピーナツバターって、甘いですよね?いいんですか?」


と聞くと


「塩辛いピーナツバターもあるのよ。」


とドクター。


知らなかったあんぐり



栄養管理専門医のアドバイスに従って、今一度、食べるものを見直してみます。


あー、体重が増えますようにお願い


腎臓がなんでもありませんようにお願い