いちご寿司 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪






先日の授業でのこと。


今週は何をしましいたか~と授業の始めに生徒さんたちにざっくり聞いてみると、1人の生徒さんがランチに寿司を食べに行ったと言いました🍣


中国人経営のなんちゃって寿司屋で、日本料理ではないけれど、そこそこ美味しかったそう。


それで、刺身や握りを食べたんですか?と聞くと、もちろんそれらも食べたけど、

いちご寿司を食べたと言う。



いちご寿司!?🍓



それは何かと聞いてみたところ、

裏巻きの巻き寿司にフィラデルフィアといちごがのっている寿司だそうで…




それは美味しいの!?滝汗



と思わず聞いてしまいました。





その生徒さん曰く、


"悪くはない"


んだそうです。




甘いのか、しょっぱいのか聞いたところ、甘いんだそうです。




私は食わず嫌いは嫌いです。


でも、いちごの寿司と言われると…



100%抵抗あるわ滝汗




すると、他の生徒さんが、マンゴー寿司もありますよと…🥭




寿司が…自由すぎて怖い不安








イタリア人にあんこを説明するとき、最初からイタリア語で小豆のジャムって説明してたんですが、すると大抵のイタリア人はイヤな顔をするんです。



それはイタリア人にとって豆が甘いということが想像できないからです。


イタリア料理では甘い豆はありません。


その経験から、私は今はあんこを説明するとき、最初は"日本のジャム"だと言うようになりました。


とりあえず食べさせてから、それが小豆だと明かすと、ビックリされるものの、"美味しい"と言われりる確率は上がるからです。




それと同じで、寿司だと言われなければ、私もそのいちご寿司を口にできるのかも!?




イタリアでは、米がドルチェ(甘いお菓子)に使用されることがけっこうあります。


お米クリームのタルトや、フリッテッレと呼ばれるご飯揚げ菓子(ドーナツ)など…。


今でこそそれらのお菓子が好きな私ですが、初めて聞いた時には"えっ、米?滝汗"って思いましたからね。

当時はあえて食べることはありませんでした。


今は好きですがね。



でも、それらのお菓子と同じで、いちご寿司も美味しいのかも?


今度私もそのタイプのレストランへ行ったら、注文して…


と言いかけて…



やっぱり無理です!

私にはいちご寿司を注文する勇気がありません!



と正直に話したのでした。




イタリア人生徒さんたちにいちご寿司の衝撃を説明するのに、どのような例えをすればいいのだろうと考えていたところ…


イタリア人ではないクラスの生徒さんの1人が

「それはきっと、イタリア人にとっては

いちごののったピザとか

マンゴーののったピザ

と同じだと思います。」

と。




正にその通り!





案の定、イタリア人生徒さんたちは


それは食べられないわー


と言っていました。笑






いちご寿司🍓



確かに興味あると言えばあるけれど…



やっぱり、私にはいちご寿司を注文する勇気はありません笑い泣き


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