昨日、公園で。
ピピウの幼稚園の頃のクラスメイトに会いました。
この男の子は年長の卒園数ヶ月前に引っ越してきたので、顔は見覚えがありましたが、よく知りません。
公園のブランコで、ピピウとその男の子(Aくんとします)、そして、その男の子のお兄ちゃんかな?(Bくんとします)と3人で遊んでいました。
ブランコをこぎながら、大声で日本の歌「Believe」を歌うピピウ💧
(現在、日本語補習校のコーラス部に入っており、卒業式に向け、「Believe」と「パプリカ」を練習中のため。)
AくんとBくんにとっては「ピピウ、何、歌ってんだ?」って感じだったと思います💧
すると、側にいた私にAくんが話しかけてきました。
「ピピウとピピウのマンマは中国人なの?」
「私は中国人じゃなくて、日本人だよ。
ピピウはお父さんがイタリア人だから、イタリア人と日本人の両方かな?」
「日本人?日本人って何?
中国人とはちがうの?」
「よく似てるけど、国が違うんだよね。」
「中国語は分かる?」
「日本では日本語を話すから、私は日本語は分かるけど、中国語は分かんないんだ。」
「日本てなんだ?」
うん、うん、素朴な疑問よね。
大人のイタリア人の多くも中国と日本の違いはよく分かっていないからね。
まだ、そうやって素直に質問できるって素晴らしいよね✨
でも、小学1年生にどうやって日本を説明する?
難しいことを言っても無駄。
簡単、簡潔に日本を外国人の子供に分かってもらう方法…
あ!
「ポケモン、ピカチュウってしってる?」
「しってるよ。」
「ポケモンは日本のアニメだよ。
スーパーマリオもしってる?」
「うん、しってる!しってる!」
「スーパーマリオは日本のゲームなんだよ。」
「えー!そうなの!?」
すると、隣でブランコをこぎながらピピウが…
「ソニックも、NARUTOも、ハローキティも日本のだよ✨」
と。
「へー!みんな日本のなの?しらなかった!」
とAくん。
とりあえず、日本のポジティブイメージ埋め込み作戦成功👍
そして、それらのことを聞いてたBくんが、
「僕、一つだけ日本語の言葉しってる。」
と。
「そうなの?何を知ってるの?言ってみて。」
「コンニチハ!サヨウナラ!」
「一つじゃなくて、二つしってるじゃない。
すごいね。」
すると、Bくんが…
「コンニチハ~、サヨウナラ~、コチコチカッチン、サヨウナラ~♪」
えっ!?
"時計のうた"歌ってる!?!?
「それ、日本の歌だね。どこで聞いたの?」
「TikTokで見た!」
すごいな、TikTok
魅力的な国、日本🇯🇵✨
いつまでも魅力的でいて
インスタしてます。
記事の下のブログ紹介のところにあるインスタマークを押していただくと、私のインスタが見られますので、興味ある方はぜひ!
今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします
↓ ↓ ↓ ↓