3回 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪






2023年にサルデーニャへ行った回数です。



復活祭休みの4月。


夏休みの8月。


冬休みの年末年始。



ダンナにいたっては、去年の1月にサルデーニャの親戚に不幸があり、葬儀参列のため1月にも行ったので、4回。


「1年に4回もサルデーニャへ行くのは生まれて初めてだ…。」と言っていました。







サルデーニャはヨーロッパ有数のリゾート地です。


そんなところに年に何回も行けるのは、サルデーニャ出身の義父母が家を持っているから。


でないと、とても行けません。


サルデーニャへ行くのはフェリーのチケット代がそこそこしますが、行ってしまえば家があるので、他の場所へ旅行へ行くよりむしろ安くつくというのもあります😅



現在、イタリア国内のホテル等、どこもかなり強気の値段設定ですのでね。


今回のように10日間のバカンスとか、夏休みなんか2週間とか…セカンドハウスがなかったら実現不可能なレベルです💧ウチはね


お義父さん、お義母さん、ありがとう✨



で。



今回は、それぞれ一人暮らしをしているダンナの伯母2人孝行と、サルデーニャのNICU友達たちと会うことが目的でしたが…更に!3日間だけでしたが、トスカーナの同じくNICU友達家族が、ダンナの誕生日を一緒に祝うべく、わざわざ来てくれたんですよね✨



なので、とーっても賑やかなサルデーニャでの年末年始でしたニコニコ








ダンナが私をサルデーニャに初めて連れていってくれたのは、結婚する前。


それからなんと、ピピウが生まれ、旅行が出きるようになるまでの13年間、サルデーニャに行くことはありませんでした。



サルデーニャに行くなら、日本か他の場所に旅行に行きたかった…というのが本音。



ダンナは幼少期、夏になるとサルデーニャの伯母のところへ送られていたそうなので、あまりバカンスといった感覚が持てなかったようです。

ある意味、日常だったよう。




しかし、2019年にサルデーニャに住む2組の高齢の伯父伯母たちにピピウを会わせるために行ったのがきっかけで、ダンナはサルデーニャの良さを再発見しましたし、

NICU、小児総合病院で約1年一緒に過ごした友達家族がサルデーニャにいるので、その友達たちに会いに行くという目的もできました。


そして、最近、立て続けに夫をなくしたダンナの伯母たちをダンナが心配しているという理由もあります。



それに、ここ数年、何回も行っているので、慣れてきて、サルデーニャの家の使い勝手も良くなってきました。





13年間、全く無関心だったサルデーニャに、こうもひかれるようになったのは、特にダンナが年を取ったってことなのでしょうか。


サルデーニャとサルデーニャの家には、ダンナの幼い頃の思い出がいっぱい詰まっているようなのです。



私たちのサルデーニャブーム、いつまで続くか謎ですが、まだ日本人にはあまり知られていないサルデーニャの魅力を、少しだけご紹介したいと思います。






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