間もなく卒園です! | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

6月いっぱいで3年間お世話になった幼稚園を卒園するピピウです。

 

 

イタリアでは入学式とか卒業式とか

 

ありません真顔

 

 

 

日本人からするとビックリですよね。

 

 

でも、年度末には大抵どこも発表会があります。

 

ピピウが入園した当時はコロナでそういったイベントさえもありませんでしたが、去年くらいからそれも復活。

 

 

幼稚園最後の今年は、中庭で、先生手作りの帽子と、先生が用意してくれたマントを着た子供たちが、一人ひとり、先生手作りの証書をもらいました。

 

 

ピピウがそれを受け取ったとき…

 

泣けてきた悲しい

 

 

 

 

 

そのあと、みんなで詩の暗唱。

 

そして、歌の合唱。

 

 

歌は意外や意外、最近のイタリアンPopの「Supereroi」

 

 

 

 

子供たち、頑張って歌ってましたニコニコ

 

 

 

それで終わりのはずだったのですが…

 

 

その音楽のレッスンでイタリア国歌も習ったんですかね?

 

子供たちがイタリア国歌も歌おう!と言い出しました。

 

 

 

 

という訳で、

 

イタリア国歌斉唱イタリア

 

 

 

 

イタリア人の子たちは普通に歌っていたのですが、アルバニア国籍とペルー国籍の男の子二人が、ちゃんと片手を胸にあててイタリア国歌斉唱キラキラ

 

 

書類上どこの国籍であろうと、みんなイタリアで生まれ育ってるもんね。

 

 

その光景はなんだか微笑ましかったですニコニコ

 

 

 

 

 

 

そのあとは教室に入って、もちよったお菓子やジュースで小さなフェスタ。

 

 

先生方にお礼を言ってお開きとなったのでした。

 

 

 

 

 

 

と言っても、まだ2週間ほど幼稚園はあるんですけどね。

 

でも、小学生以上は今週からすでに夏休み。

 

家庭によってはそろそろ海や山のセカンドハウスに行くところも多く、全員揃うのは今週がギリギリでしょう。

 

 

 

 

 

 

幼稚園1年目は担任の先生とのいざこざで転園まで考えた私たちでしたが、本当にクラスメイトとその保護者には恵まれ、2年目からの担任の先生には感謝しかありません。

 

 

 

お友達、お友達家族、先生方、イタリアの家族、日本の家族、ピピウを診てくれるドクター&看護師さんたちのおかげで、ピピウはこんなに大きくなりました。

 

ブログでいつも応援してくださっている読者のみなさんにも、ここでお礼を言わせてください。ピピウ、無事6歳になり、幼稚園卒園です。

いつも応援、本当にありがとうございます。

 

  





 

 

 

 

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