初めて読めた?かもしれない漢字 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

先日のこと。

 

ダンナの運転でピピウを車の後部座席に乗せて走っていると、ピピウが

 

「マンマ!漢字!

“ぎょうざ”って書いてある!」

 

 

と。

 

 

確かに、中華レストランの看板に

餃子の絵🥟と、

漢字で餃子と書いてありました。

 



 

最初は餃子の絵🥟を見て餃子って言ったんだろうなと思ったのですが…

 

 

“漢字!ぎょうざって書いてある!”

って言ったってことは…

 

 

 

 

 

餃子という漢字を読んだってこと?

 

 

 

 

 

ピピウに

 

「絵を見て“ぎょうざ”って言ったの?

それとも漢字を見て“ぎょうざ”って言ったの?」

 

と聞くと、

 

「漢字を読んだよキラキラ

 

と言うピピウ。

 

 

 

 

うーん、真相や如何に!?真顔

 

 

 

 

 

ピピウが通う日本語補習校ではまだ漢字をしていません。

(現在日本では小学1年生)

 

ピピウは漢字が読めません。

 

でも、どういった文字が“漢字”であるかは認識しているようで、時々、中国語で書かれた看板とか、中国製のおもちゃに書かれている中国の漢字を見ては、「マンマ、あれは漢字?」と聞いてきます。

 

ま、漢字なのですが…そのほとんどは日本の漢字ではなく、中国語の漢字です。

 

 

 

ピピウが読んだ?かもしれない“餃子”も中国語の漢字で、“餃”が正しくはこれとはちょっと違っていました。

 

 

本当に“餃子”という漢字が読めたかどうかは分かりませんが、確かに“餃子”という漢字は私の生活圏ではわりと目にする漢字かもしれません。

 

 

 

 

 

 

日本にいると、どこにいても漢字が溢れています。

 

しかし、フィレンツェに住んでいると、漢字を一日に一度も目にしないことのほうが多いです。

 

漢字を視覚から覚えるという意味では、かなりのハンデがあると思われます。

 

 

 

漢字って、

本当に難しい!

 

音読み、訓読みって何よ!?

なんで、いろんな読み方があるのよ!

って生徒さんたちが言うの、分かるわ。

 

 

 

ピピウの通う日本語補習校でも、2学期から漢字学習が始まるのかなぁ…。

 

ピピウ、覚えるかな?滝汗

 

 

 

餃子が本当に読めてたとしたら、食べ物の漢字をいつも見えるところに書いて貼っておけば、食いしん坊のピピウなら覚えるかも???

餃子🥟も大好物!

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、ピピウが初めて読めた漢字は

 

餃子(中国語)🥟

 

かもしれない。

 

 

という話でした。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

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