最近のピピウの悩みはもっぱら…
秋になるのがイヤ!
です。
なぜなら…
秋(9月)になると
小学校が始まるから
「マンマ、今は春?」
「うん、そうだよ。」
「春の次は?」
「夏が来るね。」
「夏の次は?」
「秋が来るね。」
「」
本気で泣くんですよ
どうして秋がイヤか聞くと
「イタリアの小学校へ行きたくない」
と言うんです。
どうしてイタリアの小学校へ行きたくないのか聞くと
「先生がイヤな先生だったら?」
と言うんです。
どこから来た、その考え?
時々、思い出したようにそう言って泣くもんで、幼稚園の担任にも相談したんです。
すると、「小学校へ行くのが不安になる子は珍しくはないけど…なんで先生なのよ?」と。
いや、私が聞きたいです
って担任に言った。
でも、担任の先生、少し考えて…
「あー、もしかしたら、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんのいるクラスメイトが何か吹き込んでるのかも。今となっては子供たちだけでいろいろ話してるからね。」
と。
あり得る
ピピウの誕生日ケーキを幼稚園に持って行きたくない事件もそれが原因でした。
だから、確かに子供たちでなんかそういったことを話しているのかも。
先日も、また思い出したように
「秋になるのはイヤだー」
「小学校に行きたくない」
「先生が悪い人だったらどうしよー」
と言って泣くピピウ
「悪い先生だったら親友のMがきっと守ってくれるし、マンマとバッボに言ってくれたら、ちゃんと解決するから。」
「それでも解決しなかったら?」
「学校を変えてもいいよ。」
「その学校も悪い先生だったら?」
「…
フィレンツェ、いっぱい小学校あるからさ。
いい先生に当たるまで変えよう!」
「やっぱりイヤだー!
マンマ、僕の代わりに小学校へ行ってー」
え?
私、小学生からやり直しですか?
ま、確かにイタリアの小学校、興味あるけどさ。
「それは無理だよ。
マンマがピピウの代わりに小学校へ行ったら、お仕事できないよ。」
「僕が生徒さんに日本語を教えるから、マンマが小学校へ行ってー」
あんた…
確かに会話は私の生徒さんよりできるだろうけど、まだ片仮名と漢字、読めへんし、書けへんやん
敬語も使えへんやん
タラちゃんになるくせに。
そして、私の生徒さんの方が読み書きはダントツであんたよりレベル高いよ。
(超初級レベル除く)
もっともっと日本語勉強してからいいな
という訳で、その案、却下
ま、たぶん、誕生日パーティーと同じで、実際に小学校へ行き始めて、先生がいい先生だと分かれば、喜んで行くようになるんでしょうけど…。
でも、ピピウじゃないけれど、担任の先生に関しては私も本当に不安。
イタリア、小学校は5年間で、一度も担任とクラスが変わることはありません。
だから、担任が誰になるかって、本当に
重要
どうかいい先生になりますよに
それは私も心から思います。
でもね…もし、担任とどうしても相性が悪く、話しても解決しない、どうしても解決しない、5年間学校へ行くのが苦痛なくらいなら、本当に学校を変わってもいいと私は思います。
(話に聞くには、クラスは変われないらしいんです。そうじゃないと、クラスを変えてくれというリクエストが多すぎるからとかなんとか…。)
さて、このピピウの小学校へ行きたくない問題、秋まで続くのかなぁ
インスタしてます。
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