ウケの良かったお出かけ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

3月の話なのですが…

 

楽しかったお出かけなので、忘れないように書いておきたいと思います。

 

 


実は、トスカーナ州のとある小さな町で、期間限定で電車の模型の展示会をしているとダンナがネットを見ていてみつけました。

 

 

それで、私たちも行こうとなったのですが、お友達がいた方がピピウも楽しいだろうと思い、数人に声をかけてみるも…

この日は全滅バツレッド

 

お友達が誰も来ないと知ったピピウは

「行かない…。」

とかなりテンション低めだったのですが、この展示会を見たかったダンナ真顔

 

 

低いテンションのピピウを連れて、予定通り行きました💧

 

 

するとですね…

 

 

これまでにもけっこういろいろな所へ連れて行ってるとは思うのですが、おそらくこの電車の展示会が遊園地の次くらいにピピウのテンションが上がった場所上矢印








そんなに大きくないので、1時間もいられないんですが、ピピウは狭い展示室内を電車を追ってあっちへ行ったり、こっちへ来たり…

ず…っと電車を見てました。

 

やっぱり、車とか電車とか好きなのね真顔

 

 

 



電車の模型を堪能した後、外に出るとまだ日は高いし、いい天気。

 

フィレンツェから1時間ほどかけてきたのだから、そのまま家に帰るのではなく、近くのチェルタルドという町へピピウを連れて行こうということになりました。

 

私のブログをピピウが生まれる前から読んでくださってる方はご存じだと思うのですが、通ってるの?って思うほど、私たち夫婦がよく訪れていたトスカーナの歴史ある町です。


“デカメロン”の著者であるボッカッチョが生まれた町として有名ですし、ワイン、トリュフなども有名なのです。

 

このチェルタルドは町もかわいいのですが、歴史地区までケーブルカーを使って行くこともでき、ピピウをケーブルカーに乗せてやるのがこの日は狙いでした。

 

その狙いが大当たりグッ

 

往復、ケーブルカーを利用しましたが、ピピウ、テンション上がりまくり上矢印






そして、町も美しいのです。


美しいだけでなく、のどか。










車も通らない


道行く人は楽しそう


ピピウもおもいっきり走れて


日向ぼっこしている猫とも遊んで…



テンションだだ下がりで始まった日曜でしたが、最終的に完璧な日曜の午後になったな~と思ったのでした。


今度はワインを飲みつつか、美味しいもの食べつつだな😋






この日はピピウが生まれる前は頻繁に通っていた色々な場所を思い出した日でもありました。


そうだ。


行くとこいっぱいある。


ピピウを連れて行きたいところいっぱいある。




気候も良くなるし、6月半ばには土曜日の補習校も夏休みになるし、徐々に外に出かけたいと思います。


ピピウが生まれる前のように、

今度はピピウと一緒に。


 

 

 

 

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