怖いんですか? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ピピウが今まで見てきたいくつかのアニメに、時々登場した“Pianta carnivora”(ピアンタ カルニーボラ)

 

何のことかと言うと“食虫植物”のことです。

 

アニメ、“マーシャとくま”にも出てきてた。

 

 

 

 

アニメに登場する場合は任天堂ゲーム“スーパーマリオ”に出てくるパックンフラワーみたいなデザインのやつが多いですね。

こういうの下差し

 

 

 

 

 

 

アニメから食虫植物を知り、その植物は実際に存在すると知ったピピウは、本物の食虫植物が見たくなりました。

 

 

 

 

園芸店に行くと、だいたいこういうのを売ってます下差し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ながら、パックンフラワーほどかわいくない。

 

それでも、ピピウはハエトリソウ(写真1番目)が欲しいと言っていました。

 

 

まぁ、イメージ的に一番パックンフラワーに近いよね。

 

 

 

 

でも、私の中で、育てるのが難しそうな植物というイメージがあったので、買わずにいたのですが…

 

 

 

私の生徒さんの中にハエトリソウを持っている人がいて、その生徒さんが言うには、ハエトリソウは冬に冬眠すると。

水をたくさんやって、よく日のあたる場所に置いておけば、それほど育てるのは難しくないと。

生徒さんのハエトリソウは無事冬を越して、現在2回目の春を元気に迎えているそうです。

 

 

それを聞いて、ハードル下がった下矢印

 

 

 

 

 

 

先週末、まだ私の体調が大丈夫だったとき、園芸店にミニトマトの苗を買いに行ったのですが、そのときに園芸店にあったハエトリソウ。

 

 

ピピウに「欲しい?買っちゃう?」と聞くと、目がキラキラ目キラキラ

 

 

小さなハエトリソウを買うことにしました。

 

 

ミニトマトの苗も持って、レジで会計をするときに、レジの女性が

「食虫植物、どうやって育てるか知ってる?」

と聞いてくれました。

 

なので、教えてもらうと…

日当たりのよい場所に置くこと。

苔と土は十分に濡らし、後は受け皿に数センチ水をためておくといいこと。

そして、遊びで植物の“くち”の部分に触らないこと。

などを教えてくれました。

 

すると、ピピウが

「もし、“くち”に触ったら?」

とレジの女性に聞きました。

 

「植物がストレスを感じて枯れちゃうから、触ったらダメよ。」

とレジの女性。

 

私たちの後ろに並んでたご老人たちが

「触ったらダメよ~。触ったら食べられちゃうんじゃない?ガブって!」

と笑いながら言ってましたニコニコ

 

 

 

そんなわけで、我が家にやってきたハエトリソウのルーシーです。

 



ピピウに名前をつけようか?と言うと、「“ルーシー”にする。」と。

どこから来たそのアイディア???

 

 

 

毎日観察しているのですが、買ったときに閉じていた“くち”が開いていまいした。

 

虫を食べたのかな?

 


 

 

 

 

ちなみに、ルーシーの鉢をピピウに渡そうとすると…

 

「いいよ、いいよ、ルーシーはマンマが持って。」

 

と逃げ腰になって言うピピウ真顔

 

 

「マンマ、ちょっと“くち”に触ってみてよ。」

 

と言うピピウ真顔

 

 

 

 

お前は怖いんかい真顔

 

 

 

 

よってルーシーの世話は私、ルーシーの観察はピピウ担当のようです。

 

 

 

 

 

 

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