11年の感謝 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


土曜日の朝はとても充実した朝でした。



というのも、私の元生徒さんたちとBarで朝食を一緒に取ったのです。






去年の12月まで私の生徒さんだった人たち。


しかも!この生徒さんたちは私の中では殿堂入りで、グループレッスンで11年間も続いた生徒さんたちなのです!


残念ながら、今年に入り、グループレッスンとしては解散してしまいましたが、11年間、毎週会っていると、もう家族同然なんですよね。笑


それで、久しぶりに会いましょう!Barでコーヒーでもって話しになって、土曜の午前中に朝御飯も兼ねて集合したのでした。


で、このお誘いも生徒さんからだったっていうのが嬉しいところ。


私のダンナやピピウのこともよく知ってくれているメンバーなので、ダンナとピピウも朝食に参加。


会話はもちろん日本語で成り立ちます。



ピピウも日本語で話していました。




今は先生と生徒ではなく、友達ですが、コースがなくなった今もこうして会えるのは本当に嬉しいです。






イタリアでの日本語講師歴15年以上。

詳しく言うと17年。


そのうちの11年間を彼らと過ごして来ました。


私は彼らに日本語を教えてきましたが、私が彼らから日本語講師として、イタリアで生活するに当たって、そして、人として、教えてもらったことも沢山あります。


彼らには感謝しかありません。








私は日本語講師という今の仕事が大好きです。


学習者と一緒に自分も成長して行くのが嬉しくてたまりません。



また、妻として、母親として以外の私のイタリアでの存在価値を実感させてくれるのが、私の場合は日本語講師という仕事です。



お金だけではない、むしろ、それ以上の価値がこの仕事にはあると思っています。



今日、一緒に朝食を取った生徒さんたち。

この人たちが私にくれた経験は私の一生の財産です。


これからもその経験を活かしつつ、より良い授業をしていきます。




また、一緒に美味しいコーヒーとブリオッシュ、日本語での楽しいおしゃべりの約束をしてお別れしたのでした。







私は天才ではないし、学習者より知らないことも沢山あります。


でも、自負しているのは大学で日本語講師過程を副先行し学んだ日本語教授法の知識と、これまでに得た外国人に日本語を教える経験の量。


日本語講師としてのみやってきたこれまでの時間と経験は私の唯一の自信です。


日本語を教えることはできる!





その私の知識と経験を、日本語を習いたいという人たちにこれからも提供できればと思います。


そして、私も学習者から学び、日本語講師として、一人の人間として、常に成長して行くのが目標です。






11年間、私についてきてくれた生徒さんたち、本当にありがとう。


これからもどうぞよろしくお願いします。









インスタしてます。

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