ま、今は一緒に旅行する人と言えばダンナです。
子供のころは家族旅行って1泊、2泊の旅行がほとんど。
あっという間に終わってしまって、名残惜しいくらい。
大学生になって友達とした旅行は海外旅行が多く、5日から1週間といった期間。
それでもあっという間に時間は過ぎて、本当に楽しい思い出しかありません。
しかし!
大学生のころに1か月間、イタリアをイタリア語を一緒に履修していた友達と旅行したのですが…
言い争いのケンカにはならないものの、ちょっとお互いにイライラしてた時期というのが1か月のうちに数回あったように思います。
ダンナとは…
私のイタリア語が上達すればするほど、旅行するたびにケンカですわ
旅行(バカンス)って
ケンカするために
行っているようなもんよ
私だけかもしれないけど。
大学生のころのイタリア旅行とダンナとのバカンスでケンカ(イライラ)に至った理由には共通点があるように思います。
その1 疲れ
旅行ってなんだかんだでつかれますよね。
2,3日の旅行なら疲れてイライラが爆発する前に終了なんですが、1週間を超えるとけっこうきついものがあると個人的には思います。
普段なら怒らないことでも、疲れから怒ってしまうこともありますよね。
その2 地理感がない
よく知っているところに旅行に行くならこの問題は避けられますが、旅行って新しい国や場所を訪れるのが醍醐味だと個人的に思っています。
ダンナもそういうタイプなのですが、二人とも初めて行く場所だと、まー、地理感がなさすぎて、時間も手間も通常の倍かかる場合があります。
「思い通りにいかない。」「予定通りにいかない。」と言うのも旅の醍醐味の一つですが、それこそ疲れているときは勘弁してくれって思いますよね。お互いに…。
その3 言葉があまり通じない
海外旅行に限りますが。言葉が思うように通じないって、私は半分わくわくするんですが、まー、これもまたけっこうなストレスでもあります。
下手くそな英語で頑張って、なんとか通じたときはうれしいものの、問題が発生した場合は言葉が通じないってイライラMAX!
その4 ずっと一緒にいすぎ
ダンナとは何年も一緒に暮らしていますが、バカンスの間はそれこそ朝から晩まで数日間または数週間、ず・・・・っと一緒じゃないですか?
もう、いい加減、離れよか?
って思えます
ずっと一緒にいるからこそ、見えなくていい部分が見えたり、言わなくていいことが言えたりしちゃうんですよね。お互いに…。
これらのことは、大学生のころのイタリア旅行にも当てはまっていると思います。
ただ、友達だから、少しオブラートに包めたというか…
今のダンナとの旅行なんか、ダンナは友達でもなく、もう恋人でもなく、夫で、身内だから少しもオブラートに包めなくて、大変ですよ。お互いに…。
でもね…
そうやって旅行中にケンカしても、また仲直りして旅行を続けられる、旅行の後も付き合いを続けられるというのは、本当に心を許している人だからこそできることだと思います。
だから、旅行中にケンカしても、「また、行こうね!」と言える人は、本当に一緒に旅行してて楽しい人だと思います。
そもそも、一緒にいたくない人と、個人的な旅行には行かないけど💧
41年の人生の中で、1回だけ、これは私が望んだわけではなく、強制的にある人とバカンスを過ごすことになってしまったのですが…
まー、バカンスが台無しでしたわ。
バカンスで体の疲れ以外に心労が加わるバカンスって…
その人とはケンカをしたわけではないのですよ。
むしろ、ケンカにさえならなかったですね。
長期旅行、長期バカンスは、一緒に行く人とケンカしに行くようなもの。
でも、それはその人をもっと知るチャンスで、自分をもっと知ってもらうチャンス。
ケンカしても、最終的に「楽しかったね~」と言えるなら、楽しい旅行だったのです。
何でも言えて、ケンカになっちゃうくらいの人こそが一緒に旅行する人としてふさわしい人なのだと私は思います。
(長期間の場合)
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