みどり | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ダンナの実家に生い茂っているバジル。

 

 

以前からダンナのマンマが

「全部持って帰んなさい。

あなたたち、ジェノベーゼ(バジルソース)作るでしょ?」

と言っていました。

 

 

持って帰る、持って帰ると言いながら…

 

時間が経って、寒くなってきたタラー

 

 



そこで先日、ダンナのマンマが

「本格的な寒さが来たら枯れちゃうから、

枯れないうちに持って帰んなさい!

今、摘みに行こう!」

と一緒に庭にバジル摘みに行きました。

 

 

確かに枯らしてしまうのがもったいないほどの立派なバジルが生い茂っていました。

 

ダンナのバッボ(お父さん)はジェノベーゼを食べないので、義両親だけでは消費できないのです。

 

 

 

種ができるであろう花の部分だけ残して、ばっさり切って持って帰ってきました。

 

 

汚い葉は取り除き、それでもはかってみると350gのバジルの葉。

 

葉っぱが300g以上ってすごく多いよタラー

 

 

ダンナが松の実とパルミジャーノを買ってきて、材料全部をミキサーにかけてジェノベーゼを作りました。

 

 

翌日の昼ごはんはそのジェノベーゼをスパゲッティに。

 

 

以前、ジェノベーゼの本場ジェノバに住むお友達の家に遊びに行かせてもらったとき、お友達がジェノベーゼを作ってくれたのですが、パスタとジェノベーゼソースを混ぜるだけじゃなくて、茹でたジャガイモとインゲン豆も一緒に混ぜていたのにはビックリしましたあんぐり

 



炭水化物(パスタ)&炭水化物(ジャガイモ)

 

 

でも、これが…さすが本場の人たちが組み合わせるだけあって、よく合ってて美味しかったのです。

 

 

インゲン豆はダンナが嫌いなので、ジャガイモだけ入れました。

 

 美味しかったです。




夏の味と香りがしました真顔

 

 

 

 

夏の残り香を感じつつ、我が家にやってきた搾りたてオリーブオイルもサラダにかけて味わいました。



こちらは旬が秋。ちょうど今です。

 

今年もトスカーナ州の中でも特にオリーブオイルで有名なレッジェッロという地区の物を知り合いの生産者さんから分けてもらいました。

 

 

今年はあまり辛みがなく、私好みです👍

 

 




バジルに搾りたてオリーブオイル。

 

どっちもだなー。

 

 

…と思った平日の午後。

 

  

 

 

 

 

 

 

 


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