赤ちゃんが欲しい | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ピピウの幼稚園での親友は二人。


TくんとMくん。


Tくんのお母さんは最近Tくんの弟を出産したばかり。


Mくんのお母さんは現在男の子を妊娠中。



仲のいいお友だちの中で、弟がいないのはピピウだけになります💧




それで…きた…



「マンマ、僕も赤ちゃんが欲しい!」







マンマはもう無理です真顔



私も二人子供が欲しかったのですが、ピピウを妊娠するのに時間がかかり過ぎたし、ピピウを妊娠できたのもほぼ奇跡だと思っています。

その奇跡から妊娠26週での早産…💧


また妊娠できるとは限らないし、妊娠できたとしても"怖い"というのもあります。


あと5歳若ければ…考えは違っていたのかも知れないけれど…。






だからピピウに

「マンマはね、ずっとピピウを待ってたんだよ。

だからピピウがマンマのお腹に来てくれて、生まれてくれて、本当に嬉しかったんだ。

また赤ちゃんがお腹に来てくれたら嬉しいけど、来なくてもいいや。」

と言いました。




「でも、僕は女の赤ちゃん(妹)が欲しいよ。」

とピピウ。



「そっか。男の赤ちゃんか女の赤ちゃんかは選べないけど、ピピウが大きくなって、ピピウの赤ちゃんができたらいいね。」

と言いました。





すると…





「どうやったら

赤ちゃんができるの?」





その質問って今?


心の準備、できてなかったわ真顔




「ピピウが大人になって大好きな人ができたら、赤ちゃんができるかもね。」

と誤魔化しつつも真面目に答えると、よく分かっていない様子。




そりゃそうだ真顔






でも、ピピウ、自分で答えを出したのですよ…




「そうだ!マンマ、

桃を拾えばいいんだよ!🍑」





桃!?🍑



🤔?




😳!?





桃太郎!?🍑





確かに、おばあさんが川で洗濯をしていたら、桃がどんぶらこどんぶらこと流れて来て、その桃を拾ったおばあさん。


桃の中からは元気な男の子、桃太郎が生まれてきたよね泣き笑い



ピピウがけっこう好きで、寝る前の読み聞かせの際に選ぶことがそこそこ多い「ももたろう」🍑

 




それを聞いて、私、大爆笑泣き笑い



「わかった👍

桃が流れて来たら、

ちゃんと拾っとく❗🍑」




というわけで、桃が流れて来たら、ピピウの弟Getのために、ちゃんと拾おうということになったのでした。





その発想いいわー。


コウノトリが運んでくるとかじゃなくて、桃ですよ?


日本人にしか通じない発想だけど…🇯🇵🍑🇯🇵





毎日、何かしら面白いことを言ってくれるピピウですニコニコ











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