子育ての醍醐味の一つ…だと思うこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

イースターの翌日の月曜日はパスクェッタといって祝日です。


ピクニックに出掛けるのが典型的な過ごし方…らしい。




今年のパスクェッタは私たちもピクニックをしました。




日本語補習校のピピウのクラスメイトたちとその家族とニコニコ

残念ながらクラスメイト全員ではなかったけれど。







フィレンツェ市内の公園です。




なんと…

午前11時から午後7時までピクニックしてました。

長っ!




子供たちは子供たちで遊んでくれるし、知らない子供たちのグループでも、いつの間にか一緒に遊具で遊んでるし…。

私たち親は食べて、飲んで、話して…。


親子共々楽しいピクニックでしたニコニコ



今回、複数のお友達とその兄弟と一日中外で過ごすのが初めてだったピピウ。

公園内にはオープンBARもあって、お小遣いをもらい、子供たちだけでチュッパチャプスを買いに行くという経験も初めてしたピピウ。

相変わらずマイペースだけど、すごく楽しんでいたのも見てて分かりました。





コロナでなかなか人に会えないなか、新しい人間関係など無いに等しかったここ2年。

私たち夫婦(親)にとっても、ピピウにとっても、とても貴重な1日となりました。








正直、ピピウがイタリアの幼稚園に入園する前は、毎週末こんな感じかな?と思ってたんです。

週末をピピウのクラスメイトやその家族と過ごすってことです。




ところが、コロナのせいで
友達を家に呼べないバツレッド
誕生日パーティーはできないバツレッド
とにかく集まってはいけないバツレッドバツレッドバツレッド
という情況が入園当初からあって、想像とはずいぶん違った幼稚園生活に💧

そろそろそれも解禁だとは思うんですが…

本当に予想していたよりずっと人間関係が希薄な幼稚園生活になりました真顔




そもそも補習校も去年の1学期まではオンライン授業だったため、休学させていて、実際にピピウが通い始めたのは去年の9月に対面授業が実施されてからなのです。






今回のピクニック、ピピウはもちろん、私もダンナもすごく楽しみにしていました。

特に私。

というのも、ピピウが補習校の授業の間、担当している日本語授業があるので、補習校で保護者と実際に交流があるのはダンナという💧

私にとってピピウのクラスの保護者の方々とようやく知り合いになれるチャンスだったわけです。




いやー



楽しかったわニコニコ



私たち夫婦がダントツで年寄り年上だったけど、子育てではむしろ他のママとパパの方が先輩または経験豊富だし(みんな兄弟がいるので)、みんないい人たちで、話してて楽しかったです。

楽しくなかったら8時間も野原にいられないよね。



そして、何より、ピピウもすごく楽しんでたのが嬉しかったですニコニコ



子供を通して、普段なら出会わなかっただろう人たちと出会い、親しくなっていくのって、子育ての醍醐味の一つでもあると思うんです。


NICU生活でもそうでした。





これからも、補習校で素敵な仲間たちと切磋琢磨して、ピピウには日本語を身につけてもらいたいものです。




今回も、素敵な出会いをくれたピピウに感謝。

そして、毎週土曜日にピピウと一緒にいる子供たちとその保護者が、とてもいい人たちであることに感謝。


とても充実したパスクェッタでしたニコニコ








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