お洒落は我慢? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


先日、車で信号待ちをしていると、目の前の横断歩道を渡った若い女性が、

「コートの下、ちゃんと何か履いていますか!?」

というくらい短い丈のショートパンツで、パンツのその短さに驚きでした。

コートからはストッキングとロングブーツだけが見える状態。



いや、正しく言うならば…



この寒さのなか、

こんなに短いショートパンツを履く女性に驚きでした。





見てて


寒っ❄️


と思ってしまいました。





でも、その後すぐに自分の若かったときのことを思い出したんです。


真冬に雪が降ってても、ナマ足で平気だったわ真顔


スカートもパンツも短くても寒くなかったわ真顔


ま、小中高生のころの話ですけど。




小学生のころは「女の子が足を冷やすなー!」ってよく祖父母に言われたっけ。


中高生になっても「あんた、それ、寒ないの?」って周りの大人に言われてたっけ。


当時はどうして大人はそんなに"冷たい"とか"寒い"って言うのか謎でした。


当時も寒かったのは寒かったと思うんですが、余裕で我慢できたよね。






ところがですよ。


35歳くらいからでしょうか?

冬に日本に里帰りすると、中高生だった姪たちの服装が寒そうに見える❄️



ナマ足どころか、足首見えてたら寒そう不安



現在、私の冬の格好は露出部分は手と顔の上半分(マスクしてるから)だけです。


寒い不安




なので、私が"寒そう"と思っていても、きっと若い彼女たちはそんなに寒さを感じていないはず。


でも、若い時に周りの大人が"寒そう"と言ってきた気持ちも今なら分かります。



やっぱりさ、代謝とか体感温度とか…

若さが違うよね❗




"お洒落は我慢よ"と敬愛する私のイタリアの母(ドイツ人)にその昔言われたことを思い出します。


そうなんです。お洒落は我慢。


寒くても我慢。


暑くても我慢。


痛くても我慢。


不便でも我慢。


面倒でも我慢。



この我慢が若いころはけっこうできてたような気がします。


今は、若いときにできなかった我慢ができるようになったけど、お洒落に対する我慢はいくつかできなくなったかも。


子供が生まれてからは特に。



今、40歳。


今年41歳。


うーん、色々我慢しないとヤバイ状況です💧







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