サマースクールで心配だったこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


既に先月のことですが。



6月いっぱいで幼稚園が終わり、7月の4週間はサマースクールへ通ったピピウ。


実はピピウ、幼稚園ではこの1年、給食を食べずにお昼には家に帰ってきていました。


サマースクールでは"お昼まで"というプランはなかったし、給食を試させたいというのもあって、サマースクールで給食デビューしたピピウです。





短腸症候群のピピウは、前回の定期外来の際に体重が増えていないことを主治医に指摘され、サマースクールではどんなメニューか、全部ちゃんと食べてるか確認するように言われました。



そのことをサマースクールの責任者に説明し、毎日お迎えの時に先生が全部べたか、半分食べたかなど、おおよその食べた量を教えてくれることになりました。

メニュー献立があるので既に分かっていました。



このときはサマースクールが始まってまだ4日目くらいだったのですが、既に責任者の方が…


「ピピウは、今のところよく食べてますけどね。」


と、笑いながら教えてくれました。




で、その日から、お迎えの時にピピウがどれだけ食べたか先生に聞くようになったのですが、私が質問すると、だいたい笑いながら…


「今日もよく食べました。

一人前以上食べました!笑」


と、先生。




どうやら、おかわりができるらしく、ちゃっかりおかわりしていたらしいのです💧




毎日そんな答えでして、

ある日なんかは他の先生も出てきて…


「ピピウはすごいですよ!

たくさん食べるし、

好き嫌いなく何でも食べます!

大切なことですよ。

野菜も大好きなんですね。

こんな小さな体のどこに入るのか?!」


と、誉めてくださいました。


それを聞いていた他のお母さんたちが、

「ピピウ、ブラボー!

うらやましいわ~。」

と、言ってくれたほど。






そうなんです。


短腸症候群だからかどうなのかは分かりませんが、ピピウはほとんど好き嫌いがありません。


そして、短腸症候群なので、食べる量が普通の4歳児の比ではありません。


本当に大人並みに食べるのです。


*サマースクールには申し込みの際にピピウの病気のことを説明しました。





なのに!



太らない!









主治医に体重が増えていないことを指摘されるくらいですからね💧



太りたくなくても、息を吸うだけで太ってしまうような私からしたらうらやましい話なのですが、成長しないといけないピピウにとって、太れないのは問題です。


しかも、ちゃんと食べてるのにね…。



細いのに、すっごい食べるというそのギャップにもよく驚かれます。







最近、家の体重計ではちょっと体重が増えたんですが、病院の体重計の数字が増えてくれるかどうか…。

体重計によって少し差がありますからね。






とにかく、サマースクールでは給食を満喫したピピウです。


毎日、「サマースクールで明日は何食べる?」って献立を聞いてきてましたからね。


心配は取り越し苦労でした。よかった。





そして、先生の口から「給食を残した。」とは一度も聞かずにサマースクールは終わりました。




お友だちと食べる給食。

気に入ってくれて良かったです。

よく食べるから、給食費、追加で請求されないかしら?😅





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