イースター前。
イタリアはどこを見渡しても…
チョコレートでてきたきれいな
イースターエッグ！🐣
これねぇ…
欲しいよね…
私も欲しいもん。
チョコ、大好きだし。
本来は子どもがもらうんですけど、
最近は高品質のチョコの物や、中に入っているサプライズ・プレゼントが大人向けに本気の物なんかも売ってます。
2018年。
ピピウが我が家で初めて迎えるイースター。
ダンナが張り切って、巨大イースターエッグを買ってきました。
1歳のピピウほどの大きさです。
当時ピピウは1歳なので、ピピウはチョコレートを知らないし、もちろん食べさせませんでした。
で、この大量のチョコレートを消費するために、よくチョコレートのお菓子を作って自分たちで食べました。
誰かのお宅に招待されたとき、または誰かを招待したときはデザートによくチョコレートケーキを焼いてました。
それでも、大量のチョコレートすぎて、消費しきれませんでした。
やっぱり、それでは…
あかんやろ
4歳の今年。
幼稚園でチョコの味も知ってしまい（チョコチップ入りクッキーとかで）、
今まで嫌いで食べなかったチョコレートを最近食べるようになってきたピピウ。
そもそも小さい子供にあまりチョコレートは食べさせたくないし、
ピピウに関しては短腸症候群のため、
砂糖の面でもチョコはアウトだし、
脂肪便にもチョコはよくないとかで、
チョコはピピウにあげてはいけない食べ物のリストの上位に載る食べ物なのですよ。
ただし、幼稚園でもイースターやイースターエッグのことは習ってくるわけで…。
イースターエッグがイースター当日ないのはかわいそう。
かといって、ダンナの両親や義妹家族からいっぱいもらうのも困る。
そこで、身内はピピウの病気のことを理解してくれているので、
イースターエッグのプレゼントはやめてもらって、
私たちがピピウに一つイースターエッグをプレゼントしました。
義両親と義妹家族はオモチャをプレゼントしてくれました。
そんなわけで、今年、我が家にあったのは2つのイースターエッグ。
一つはピピウ用にピピウの好きなアニメキャラクターBingのイースターエッグ。
もう一つは、AILという白血病などの治療の研究のための財団に寄付をするために、
その財団と関係があるお友達がいるので、そのお友達にAILのイースターエッグを一つ購入したいとお願いしました。
このAILのイースターエッグは、去年、この友達家族からプレゼントしていただいて、その存在を知りました。
去年はプレゼントしてもらいましたが、今年は寄付のために私たちが購入しようとしたところ…
また、その友達家族がプレゼントしてくれたという…💧
申し訳なさすぎる
しかも、それでは私たちが寄付したことにはならないので、あとでネットでAILに直接寄付をしました。
割って、プレゼントを取り出すの、すごく喜んでました。
で、やはり、目の前にあるチョコレートを食べたいと言うので、今年は少し食べさせました。
でも、「もっと！もっと欲しい！」と…。
去年は、イースターエッグのチョコ、ちょっと食べさせたら吐きそうになってたのに…。
チョコ好きの私としてはもっと欲しい気持ちが分かるので、辛い。
好きな物、いっぱい食べさせてやりたい！
チョコとか、野菜とか…。
でも、かわいそうだからとたくさん食べさせて、救急へ行く羽目になると更にかわいそうなので我慢。
で、この2つのイースターエッグのチョコ。
イースターエッグ2つという数は、
イタリアの子供たちがもらうイースターエッグの平均個数からすると少ないと思うのですが…
それでも、チョコをあまり食べてはいけない状況にある我が家では、2つのイースターエッグのチョコでも大量。
これ、どうしよう…💧
ダンナの実家に「いる？」って聞いたら、
義父が糖尿だからダメって言われた。
だよね…💧
今はコロナで誰かのお宅に食事に招待されることもないし、招待できないし…。
2か月に1回くらい、チョコレートケーキ焼くかなぁ…思案中。
本当に、イースターエッグ2つでよかった
と心底思ったのでした。
でも、ピピウの腸に問題がなかったら、いっぱい欲しいよね！子供たちはそれが嬉しいよね！
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