どこまで減らせるか… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

さて、ピピウの誕生日準備ですが…

 

 

ケーキもその一つ。

 

 

ピピウが、誕生日のケーキはイチゴの乗ったケーキ🍓がいいというので、フルーツタルトを作ることにしました。

 

 

ただ、短腸症候群で、D-乳酸アシドーシスの問題のあるピピウは、砂糖摂取をできるだけ控えるように言われているので、可能な限り砂糖の量を減らしたケーキを作りたいのです。

 

 

ただ、減らしすぎて不味いケーキもね…汗

 

 

なので、誕生日のぶっつけ本番ではなく、誕生日より前に練習したかったのですが、誕生日の1週間前とかに練習で作ってしまうと、2週続けてケーキを食べることになるので、それもちょっとな…と思い、先週末にチャレンジしました。

 

 

まず、タルトの型から買いに行きました。

持っているタルト型は小さいやつなので、誕生日ケーキには不向き。

 

イタリアのケーキの型はどれもバカでかい!

 

その中でも小さいのを探してたんですが…

 

円の直径24㎝の型と20㎝x20㎝の正方形の型とではどちらが面積が少ない?と、思わずスマホの計算機使って、丸型のほうの面積も計算ちゃったよね。

円周率、久しぶりに使った。

 

 

結局、20㎝x20㎝の正方形の型を購入。

そっちのほうが面積少ない。

 

 

ピピウの誕生日が平日なことから、誕生日本番も前日の夜から用意したいので、今回も土曜の夜にタルト台を焼き、カスタードクリームを作っておきました。

 

 

タルト台に使った砂糖10g

(レシピの7分の1)

カスタードクリームに使った砂糖25g

(レシピの2分の1)

ケーキの砂糖の量、合計35g

 

 

 

翌日の日曜日の朝、カスタードクリームに少し生クリーム(無糖)を加え、タルト台に入れ、上にフルーツを飾って出来上がり。

 

フルーツを飾るのはピピウも手伝ってくれました。

 

 




そして、午後にダンナの実家へ持って行って、ダンナの両親も一緒に味見。

 

 

お味はというと…

 

悪くはなかったです。

 

でも、もう少し甘いほうが、絶対にもっと美味しい。

 

…と言ったお味。

 

 

 

 

やっぱり、ちょっと砂糖減らしすぎかなぁ…🤔

 

タルト台はそうでもありませんでしたが、クリームがもっと甘みがあったほうが味が引き締まる?はっきりする?感じがします。

 

本番はあと5~10g、砂糖を増やしてみようかなぁ…。

 

 

 

でも、ピピウは美味しいと食べていました。

 

義父は軽い糖尿病のため、糖分に気を付けているので、この日もケーキを小さく切り分けたんですが、

砂糖を合計35gしか使っていないと言うと、

「じゃ、もう少しだけ…。

この甘さで十分美味しいよ。」

と言ってくれたので、

この“もう少し甘いほうが美味しいけど、悪くはないケーキ”のままでいくかなぁ…汗

 

 

 

ちなみに、砂糖35gというのは甘い物の中では少ないのかどうなのか、ちょと実感するためにネットで調べてみると…

 

コカ・コーラ500mlで56.5gの砂糖だそうです。

こちらのサイトより↓

 

 

そりゃ、「ジュース飲ませるな!」って言われるよね…汗

 

500mlって、簡単に私は飲めちゃうけど、砂糖の量としては今回作ったタルト1個と半分。

20㎝x20㎝のタルトを1個半一人で食べられるかと言ったら無理だしね。

 

 

 

だから、今回のケーキ、砂糖合計35g使用ですが、ピピウが食べる量はそれほど多くないので、ピピウが摂取する砂糖の量も微々たるものかと思われます。

 

ケーキと一緒に飲む飲み物はもちろん水です。

 

 

もう少し砂糖を足すかどうか…少し悩もうと思います。

 

 

 

 

砂糖の量をかなり減らしたあまり甘くないケーキ。

結局、ピピウだけじゃなくて、私たち夫婦のためにも義両親のためにもいいんですよね。

ただ、どこまで減らすから難しい!

 

 

 

 

 

 


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