ロックダウンの意味 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪


現在、日本のコロナ感染者数もかなり増えていますね。


心配です。




それでも、

イタリアの人口の倍の人口を抱える日本で、

1日の感染者数がまだイタリアの半分程度

ということは、

やはりイタリアはまだ悲惨な状況なのだな

と思うとともに、

日本はまだイタリアよりはマシだから、

ここでなんとかくい止めて欲しい

という思いがあります。




日本でも緊急事態宣言が出た都道府県がありますし、これからもその地域は拡大していく…

んでしょうかね?






イタリアでは、

去年の春の約3ヶ月に渡る

かなり厳しいロックダウンと、

秋以降、春ほどではないにしろ

ロックダウンとそれよりは少し緩和された

外出規制が繰り返されています。





もうすぐ、外出規制が敷かれた生活を1年ほど続けていることになりますが、

この約1年を振り返り思うのは...



春のロックダウンの間、

ピピウも私もダンナも、

風邪どころか、

ピピウは鼻水一つ垂らすこともありませんでした。



秋、幼稚園に通っているので、

軽い風邪をひくことはありました。

それでPCR検査もしました。

コロナは陰性でした。


10月、入院した際には何かしらのウイルスかバクテリアの影響で肝臓の数値が上がったので、コロナではないにしろ、何かに感染したことは確かです。





それが、冬休み。

幼稚園も休みになり、

人々の移動を懸念したイタリア政府は祝日とその前後にロックダウンを敷きました。



そのため、冬休み中、私たち家族が出会ったのはダンナの両親のみ。



すると、私たちもそうですが、ピピウもまた見事に鼻水を垂らすことさえありませんでした。






コロナだけでなく、すべてのウイルスに言えるんでしょうが…



やっぱり、人との接触がないと、

ウイルス性の病気をもらわない。



ま、当たり前のことなんでしょうが…。





そう考えると、



この鬱陶しいロックダウンも

やっぱり意味と効果があるのだな

と実感するのです。





辛いし、大変だし、耐え難い状況に日本もイタリアもあると思います。


精神的にも。

私は秋のロックダウン再開の時には精神的に落ちました。



でも、この移動制限、ロックダウンは効果と意味がある。

そう思って…乗りきろうと私は思います。



だって…とりあえず感染者が減らないことには、何もできない😭





早く自由に移動できる日が来ますように🙏





国は違っても、移動制限生活、一緒に乗り越えよう👊







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