二代 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

日本は成人式でしたね。

 

 

新成人の皆さん、おめでとうございます。

 

成人にまで子供を育て上げた親御さん方、おめでとうございます。

そして、尊敬します。

 

 

 




私の成人式には両親が振袖を仕立ててくれました。

 

地元、丹後ちりめんの振袖です。

 

振袖も、帯も、母が選んだのですが、私もとても気に入っていました。

 

 



成人式、大学の卒業式、日本でのダンナお披露目会(プチ披露宴)での3回、袖を通しました。

 

 

 

 



もう振袖を着られる年齢でもなくなり💧

でも、大切な着物をどうしようか…。

 

イタリアに持ってくるとして、1人で着られないし、保管もクリーニングも大変。

そもそも、袖を短くしなくては。

 

ピピウは男の子だから、ピピウのために置いておくというわけにもいきません。

 

 

 

 

ずっともったいなく思ってはいたのですが…

 

なんと、一昨日の成人式に姪が私の振袖を着てくれました。

 

 

 

 

姪は細くてすらっとしているので、私よりも似合ってる。

 

 姪、本人↓ 



 写真は本人に了承を得て載せてます。

 

 




私の成人式の時は、美容師の伯母が髪も着付けもしてくれました。

伯母は本当に着付けが上手で、着物を着慣れていない私でも苦しくなかったですし、着崩れもしませんでした。

 

 

そして、2021年、今年の姪の成人式の着付けと髪は、伯母の娘、私の従姉がしてくれたそうです。

 

 

 

なんだか、時間の流れ、世代交代を感じます。

 

 

 

 

 

 



 

大学1回生の夏。

 

姪が生まれたと聞いて、病院に行きました。

 

ふにゃふにゃの小さな兄の赤ちゃん。

 

血のつながりがあるかと思うと不思議でした。

 

 


それまで、赤ちゃんを見ても、小さな子供を見ても“かわいい!”と思ったことさえありませんでしたが、

やっぱり“姪”は特別で、“かわいい”と心底思いましたし、

すると、他の子供もかわいく見えてきました。

 

 

 

 

あのふにゃふにゃだった赤ちゃんが…

 

既に当時の私と同じような年齢!

 

 

 年をとるはずです…💧




去年、日本に帰国した際には、今年、成人式を迎えた長女を筆頭に、姪たち3人がピピウの面倒を見てくれてました。

 

立派になったものです。

 

 

 



叔母の私が言うのもなんですが、美人に、優しく育っている姪たち。

 

ちゃらんぽらんな私の兄ですが、子育てに関しては兄夫婦を尊敬。

 

ピピウも姪たちのように育って欲しいです。

 

 

 

 


 

成人になった姪はまだ学生。

 

だから、自立するのはまだ当分先ですが、

今は親の元で学生生活を満喫してほしいものです。

 

 

 

こんな時代だし、コロナだし。

夢は見にくいかもしれません。

叶えにくいかもしれません。

 

それでも、新成人の皆さん、大志を抱き、明るい未来を!

 

 

 

 

姪よ、私の振袖を着てくれて、本当にありがとう。






 二代に渡って着られる着物を作ってくれた両親にも感謝🙏







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