外出制限が出てから変わった生活習慣の一つ。
コーヒーをモカでいれるようになった☕
私は１日に2～3杯、
ダンナは1日に3～4杯くらいコーヒーを飲みます。
イタリアのコーヒーと言えばエスプレッソ。
上にクリーム状の泡ができる
エスプレッソマシンでいれるエスプレッソと、
モカ(写真上)というエスプレッソメーカーで入れる
エスプレッソがあります。
昔はモカを利用する家庭が多かったようですが、
今はお手頃な値段で
エスプレッソマシンも売っているため、
どちらもイタリア家庭に普及しています。
イタリアの文化でもあるBARで飲むエスプレッソは
業務用のエスプレッソマシンでいれる
クリーム状の泡のできるエスプレッソです。
普段はエスプレッソマシンで
上にクリーム状の泡ができる
エスプレッソを飲むのが私は好きなのですが…
我が家のエスプレッソマシンはカプセル様式。
二人で1日に5～7杯のエスプレッソを飲むと、
すぐに1ケースなくなってしまいます。
今まではすぐになくなってしまっても、
なくなりそうになれば
スーパーに好きな時に行って買えたので、
問題ありませんでした。
しかし、今はこんな状況。
1週間に1回ダンナ一人で買い物に行き、
1週間ぶんの食品から生活用品まで買ってくるので、
できるだけ買い物袋に入れる物の
ボリュームも抑えたいのです。
そこで…
モカの出番です。
モカで入れるコーヒーは
エスプレッソマシンでいれるそれとは
味も香りも違います。
どちらがいいとかではなく、
こればっかりは好みの問題。
どちらも、それぞれの“良さ”があります。
私はコーヒーの味としては
エスプレッソマシンで飲むエスプレッソの方が
好みです。
上にできるクリーミーな泡が好き。
でも、このモカもなかなか良いところがあります。
それは“香り”。
モカを火にかけて、ポコポコポコとコーヒーが上に上がってきた音とともにキッチン中に漂うコーヒーの香り。
こればっかりはマシンでは味わえません。
これぞ、イタリアの朝の香り。
手軽さはやはりマシンのほうがかなり上ですが、
今は時間があるし、
コスト的にも
モカでいれるコーヒーのほうが安いし、
1袋250gの圧縮パックに入った
挽かれたコーヒー豆で1週間ほどもちます。
現在、我が家は朝起きると
ダンナがモカで
コーヒーをいれてくれるのが日課です。
コーヒーの香りに包まれながら
飲むモカでのコーヒーは
私的に“時間的余裕の象徴”でもあります。
外出制限が解かれ、
普段の生活に戻れば、
エスプレッソマシンに戻ると思います。
でも、それまでは
モカでコーヒーの香りを楽しもうと思います。
モカ、ビアレッティの物を持っていたのですが、
日本へ里帰りしたときに
日本の実家へ持って行ってそのままに…。
そのため、急遽、いつも行くCOOPで
COOPブランドのモカをダンナが購入しました。
でも、おススメはやっぱりビアレッティの物！
それから…
全く関係ないけれど、ある日のダンナが作った
晩御飯。
パスタ・アル・フォルノ。
ミートソース、ホワイトソース、茹でたパスタを混ぜてオーブンで焼いた料理です。
すごく美味しそうにできていたので、写真をパシャリ。
実際に美味しかったです。
↓ ↓ ↓ ↓
