先週の話になるんですが、
久しぶりにステーキが食べたくなって、
でも、フィレンツェでステーキと言えば、
厚さ数センチもある
Tボーンステーキなんですが、
そうじゃなくて、
普通のステーキ、
グリルしたお肉が食べたいと
ダンナに言っていて、
買い出しに行った時に買ってきてもらいました。
そして、料理してもらいました。
ステーキの焼き加減はダンナ担当なもので。
Tボーンステーキは必ず焼き加減はレア。
でも今回のステーキはミディアムくらいにしてもらいました。
美味しかった。
この日の夕食はこのステーキとサラダ。
ピピウにはちゃんとパスタ、お肉(ステーキではない)、付け合わせの温野菜を用意。
イタリアでステーキと言えば、脂身がありません。
牛肉のグリルと言えば赤身です。
日本の霜降を見たイタリア人は大抵ビックリします。
私がピピウ妊娠中の時は、
血圧も、糖尿も、大幅な体重増加もなかったので、特に何も注意されていませんでしたが
(それでも早産になったけどね)、
義妹が妊娠していたとき、
妊娠糖尿病の傾向があるとかで
食事制限が出されており、
当時は毎週末ダンナの実家で
お昼御飯をごちそうになっていたんですが、
義妹だけいつも赤身のビーフステーキでした。
しかも、妊婦なので焼き加減はウェルダンで。
「ダイエットにお肉食べるの？」
とビックリして聞いたら、
「脂肪がない赤身はカロリーが少ないのよ。」
と。
義妹だけがそういってるのかと思いきや、イタリアではけっこうそう言われているようです。
もちろん食べ過ぎはよくないですが。
確かに、魚でもサーモンなど脂ののった魚はカロリーが高いと言いますしね。
どう食べるか、どの部位を食べるかによるんでしょうか？
今となっては牛肉と言えば赤身！の私。
赤身ステーキ、最高です👍
って話。
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