クリームパンの思い出 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

軟禁生活になってからホームベーカリーの使用率がかなり上がってきました。

日本の惣菜パンを目指していて、
ホームベーカリーを買った当時に比べれば
だいぶ近づいてきました。


やはり大切なのは、小麦粉の種類と、発酵かなと。





そんなことをブログに少し前書きましたら…

ローマより徒然なるままに

のローマ在住ブロガーtsugumiさんが、

クリームパンメロンパンのレシピを

教えてくださったのです!


有り難し!🙇🏻‍♀️




tsugumiさんのレシピは
いつも私が参考にしていたレシピよりもバターや卵が贅沢に使われていました。





実は、クリームパンはピピウが大好きなんです。


年末年始、日本へ帰国したときのこと。

大阪市内をうろうろしていて、
気がつけばピピウのおやつの時間。

「お腹がへった!」と
愚図るピピウ。


ちょうど阪急百貨店にいたので、
デパ地下へ行ってパン屋さんを覗きました。

美味しそうな惣菜パン、菓子パンが並んでいましたが、ピピウに食べさせられそうなパンと言えばクリームパンくらいだったと記憶しています。


そのクリームパンが…


高かった。




北海道産のミルクをクリームに使っているとかなんとか…。
素材にこだわったクリームパンであることは分かりましたが、けっこう小さくて…
いくらだったかな?
はっきり覚えていないのですが、
「これ一個でコンビニのクリームパン(大きさ倍)が何個買える?」と思たのを覚えています。笑


しかし、腹ペコ怪獣が暴れる前にと、その高級クリームパンを買って与えたところ…


ものすごい勢いで完食。


そのかぶりつき具合から、
相当美味しかったのだと思われます。


それ以来、ピピウ、クリームパンLOVE♥️



が。

庶民なので、そんな高級クリームパンばかり食べさせる訳にはいきません。

普通のパン屋さんでクリームパンを買って、
何回か食べさせたのですが、
一人で一個ペロッと食べていましたね。


日本のクリームパンって美味しいですよね😋






しかし。

イタリアには日本のようなクリームパンがありません。

なので、イタリアに戻ってからは
ピピウに食べさせることもなかったのですが…


そっか、これも自分で作れるのか😲


早速、頂いたレシピでクリームパンを焼いてみました。


形成がちょっと不細工。

クリームがはみ出すのが怖くて、
あまり入れなかったのですが、
もっと入ってた方が絶対に美味しいですよね。
次はもっと入れてみよう。




そして、パン生地なんですが…

柔らかくできました!


おやつに焼いて、残りは翌日の朝食に。

ラップにくるんでおいたら、翌日も柔らかいままで、美味しく食べられました😋


ピピウも大喜び!





これからはクリームパンも家で作れるし、
日本の惣菜パンを作る時はtsugumiさんのレシピで決まり!


tsugumiさん、ご親切にありがとうございました♥️








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