最初は米粉とかタピオカ粉とかセモリーナ粉などをクリーム状にしたものが主食となりますが、固形物に移行するにあたり、イタリアでは赤ちゃん用のパスタが売られているんです。
しかも、種類が豊富。
さすがパスタの国です
なかなか面白いなと思ったので、写真に撮っておいたいくつかの赤ちゃん用パスタを御紹介。
まず、目安として生後8ヶ月頃〜食べられるパスタ。
Sabbiolina
その名も"砂"というパスタ。
クスクスみたいな感じです。
そんなに噛まなくても、これなら飲み込めますね。
Stelline
"星"の意。
見た目もかわいいです。
sabbiolinaよりも少し大きめ。
Anellini
"リング"の意。
ソースが絡みやすそうなパスタですよね。
目安として生後10ヶ月〜のパスタはこちら。
フォークにさして食べられるくらいの大きさになります。
Fusillini
螺旋状パスタ。
Maccheroncini
マカロニ。
ここに載せたのはごく一部。
他にもいろんな種類があります。
茹でたパスタに温野菜やトマトソースを加えたりして食べさせます。
ピピウのお気に入りはダンナのミートソースや、チーズとハムのパスタです。
私たち大人が食べるパスタでもいいのですが、やはりピピウには大きすぎる(長すぎる)ので、切ってやらないといけません。
その点、赤ちゃん用パスタならそんな手間も省けます。
日本でも赤ちゃん用に短く切ったうどんやそうめんを売っているのを見ました。
それと同じですね。
普通のスーパーでも結構な種類の赤ちゃん用パスタを売っているので、赤ちゃんのイタリア土産にもいいかも？笑
というわけで、イタリアでは1歳になる前からパスタを食べさせます。
パスタの国イタリアならでは???
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