息子の名前のこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

うちの息子の名前は日本名です。

ダンナが日本語の名前をネットで検索し、自分が気に入った音で決め、私がそれに漢字をあてました。

ダンナが選んだその名前というのが、日本人からすると、少し昭和を感じさせるような名前。笑

息子の名前を聞いた日本人は「あ、日本のおじちゃん、おばあちゃんがつけたのかな?」と思う人も多いかもしれません。

だから私は最初「」と思ったんですよね。




ダンナも私も息子には日本名だけれどイタリア人が発音しやすい名前をと思っていました。

実はダンナの選んだその日本名というのが、英語でもありえる名前で、確かにイタリア人でも発音しやすいし、名前を書く時にスペルも間違わないだろうという名前。


で。


息子が生まれて、NICU生活が始まったわけですが…



この名前にしてよかった真顔


と、心底思いましたね。




みんなすぐに覚えてくれる。



看護師さんもドクターもNICUママ友のお母さんたちも、息子の名前はすぐに覚えてくれました。


なので、私たち親が、第一に考えていた「イタリア人にも覚えやすい、発音しやすい日本名」というのは達成できたなと。


少し昭和のかほりが…と最初は思ってましたが、今はこの名前にしてよかったと思っています。



私の名前はイタリア人には発音が難しく、なかなか覚えてもらえず、苦労しているので、息子は半分日本人で日本名だけど、イタリアで名前を覚えてもらえないという心配はなさそうで本当によかったです。





一生付き合っていく名前。

自分で決められない自分の名前。

息子も気に入ってくれるといいな。





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