久しぶりにフィレンツェ歴史地区にあるサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場と教会へ行きました。
フィレンツェの中でも特に美しい広場と呼ばれています。
私はこの広場から見えるある景色が好きです。
それはこの景色。
フェルディナンド1世の像と一緒に見えるフィレンツェのドゥオモのクーポラ。
この広場から見えるクーポラがなんとも言えません。
ドゥオモとサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場を結ぶこの道はセルヴィ通り(Via dei Servi)。
この道が私はフィレンツェに留学できた当時から好きです。
通りから見えるクーポラが美しいのはもちろん、かわいいお店もけっこうありますし、老舗のBARもあります。
学生のころ、同じ語学学校の仲のいい友達が住んでいたのもこの通りのパラッツォ(建物)で、広場の近くでした。それもあって、セルヴィ通り、サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場にはよく来たものです。
留学一年目の年。
全てのことが非日常で、本当に楽しかったなぁ~。
今となってはその非日常が日常へと変わってしまいましたが、こうして当時のことを思い出しながら道を通ると、広場に立つと、この日常が本当は非日常なのだということに気づきます。
“毎日が特別”とはよく言うけれど、毎日普通に生活していると、そうも感じられないのが現実。
でも、久しぶりに通る思い出の場所というのは、日常が非日常であることを思い出させてくれるものですね。
みなんさんにも、きっとそんな場所があるのではないでしょうか?
見慣れたルネッサンス期の街並みも、本当はすごく特別なこと。
当たり前なのに、時々忘れちゃうから慣れって本当に怖いですね。
でも、サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場の景色も、セルヴィ通りからみえるドゥオモのクーポラも、毎日が非日常だったあの頃と同じままでした。
さてさて、そんな私にとっての思い出の場所は本当に美しい広場で、そこには、天使が描いたという聖母像を祭る教会、サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会があります。
私もすごく久しぶりに入りました!
広場の様子や、教会の様子をFirenze in TascaのブログにUPしています。
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