ブログネタ:待ち合わせ時刻ちょうどに、相手が「30分遅れます」。何して待つ?
参加中
どこで待ち合わせしてるかにもよりますが…
フィレンツェの町のど真ん中なら…
パターンその1
まず、BARに入ってコーヒーをカウンターで飲む(立ち飲み)。
そして、とりあえずトイレに行っとく。
でも、BARに長居はできないので、外に出て、晴れならウィンドーショッピング。
ぷらぷら歩いてたら、まぁ、30分くらいは経つでしょう。
パターンその2
本屋に入る。
イタリアでも本屋はやっぱり時間つぶせるよね~。
小説なんかもチェックしつつ、レシピ本を読み漁る。
本屋では日本でもイタリアでも余裕で30分以上時間をつぶせます!
パターンその3
お店に入る。
小さなブティックは店員さんが着いてくるので入りにくいのですが、
リナシェンテ、コインといったイタリアの百貨店や、ZARAやH&Mみたいな大型のショップだと入りやすいよね♪
見~て~る~だ~け~って場合が多いが、たまに危険。
欲しくなって買ってしまう。
同じく化粧品のお店PINKOなんかに入った際には、買うつもりがなくても絶対に何か買ってしまう。
(安いからついつい。)
パターンその4
DUOMOに入ってみる。
待ち合わせ場所がDUOMO前とかで、雨なんか降ってた日にはとりあえずDUOMOに入ってみる。
DUOMOは入場無料です☆
時間をつぶすためにDUOMOに入るなんて罰あたるかな???
でも、そうやって久しぶりに入るDUOMOはやっぱりキレイで、「フィレンツェに来てよかった。」と再確認させてくれる。
待ちぼうけの時間が、最高に贅沢な時間になる。
パターンその5
スマホを見つつ、人間観察。
天気が良くて、寒すぎず、暑すぎないならば、待ち合わせの場所でボーッとしている。
(ちょっと怖い?)
世界中から観光客の集まるフィレンツェ。
いろいろな人を見てるだけで面白い。
ファッションチェックや国籍を予想するのも面白い。
また、前を通り過ぎる日本人観光客の会話を聞くのも面白い。
「そっか、日本人はそのお店に行きたいんだ~。」とか、「そっか、フィレンツェのことそう思うんだ~。」とか、いろいろ発見がある。
そして、ときどき知り合いが通る。笑
合間、合間にスマホでメールチェック、ブログチェックをしている。
30分くらいならすぐ過ぎる。
ま、私の場合、こんなカンジでしょうか?
それにしても、私も変わったものです。
日本にいた時は…30分も人を待てなかった!爆
ってか、日本で30分も待たされたことないかも…
イタリアの場合、まぁ時間にルーズなイタリア人もいますが、
私のまわりには比較的、時間に正確な人が多いです。
私のダンナなんか、時間に関しては私よりも正確です。ダンナはイタリア人ですよ。
が、ここはイタリア。
時間に正確な人でも…
バスや電車等の公共交通機関を使っての移動となると、時間が読めないことが多いのです。
この国ではハプニングが当たり前だと思いましょう
むしろハプニンが起こらないことがハプニングとも言えるわ。
だから、待ち合わせで待つこともしばしば。
でも、さすがに待ち合わせ時刻になって「30分遅れる」と連絡してくる人はなかなかいないけどね。
イタリア人の友達でも、日本人の友達でも、遅れる時は遅れると分かった時点で連絡くれるけどね。
30分。
長いような、短いような…。
以前は「待つ」ということが大嫌いでしたが、今はけっこう大らかな気持ちで待ってられるかも~。
もちろん待たされる理由にもよるけど。
ただし、「待たせる」のは未だに嫌いです。落ち着かない。
なので、イタリア生活9年目に突入しましたが、未だに5分前行動です!