日中
少し動けば汗ばむ陽気
にまだまだ野球シーズンじゃないのかと
勘違いしちゃいそうになったけど
家に帰ると
ちょうど先日お願いしていたものが
届いていて、現実に戻った
「永遠番長
」と、そんな今日は
予定通りドラフト会議が開催
そして、今年もお世話になった
「野球太郎」さんからベイスターズ
が指名した10人の選手を選手のみなさんへの期待を込めて
【1巡目】濵口遥大投手（左投左打）
佐賀県出身21歳、173ｃｍ80ｋｇ
三養基高校→神奈川大学～魂をボールに宿し強気の勝負～
どんな選手
3年連続大学日本代表に選ばれた荒れ球左腕。今春は課題だった立ち上がりを乗り切る術を覚え、ほぼストレートとチェンジアップだけだった投球も、フォークも物して、投球の幅が広がった。この秋は我慢強い投球で開幕戦を投げ切り、少しずつだが強気一辺倒ではない大人の投手に成長中。150キロ近いストレートがたまに左打者の顔あたりに抜けるから、チェンジアップが効いてくる。プロでの成功イメージ現時点ではボールの勢いは救援向き。しかし尻上がりに調子を上げるタイプで、スタミナは底なしなので、将来は先発でも。
推薦したいチーム力で押せる左投手がほしいチーム。プレイヤータイプ左の加藤大輔投手（元バファローズ）【2巡目】水野滉也投手（右投右打）
北海道出身22歳、175ｃｍ75ｋｇ札幌日大高校→東海大学北海道キャンパスどんな選手右サイドから思い切り腕を振り抜く投げっぷりが魅力。肘を痛めた高校1年時に痛くなかった投げ方が今のフォームの礎。「スライダーがいい投手」が4年生で急成長。スケールアップして、ストレートは常時150キロに迫り、シンカーなど他の球種も一気にレベルアップ。今春は大学選手権、立命館大から16奪三振を奪った完封勝利は圧巻だった。プロでの成功イメージ稀少の右サイド。1年目から即戦力の中継ぎ、そして中継ぎへ。野球頭がよく、自己管理能力も高いためローテーションを守れる。推薦したいチーム強いて言えば即戦力の中継ぎが必要なチーム。実戦派の投手なだけに1軍の登板がさらに成長させるはず。プレイヤータイプ十亀剣投手(ライオンズ）【3巡目】松尾大河内野手（右投右打）
大阪府出身18歳、174ｃｍ73ｋｇ秀岳館高校どんな選手春夏ともにベスト4に進んだ甲子園で、勝負強くパンチ力溢れた打撃を披露した。高校日本代表ではクリーンアップを任された総合的な打撃力は世代でも屈指と言っていい。また、ダッシュ力を生かした飛び出しのよさと強肩で何度も甲子園を沸かせた守備力は超高校級レベルだ。プロでの成功イメージ代表では三塁を守った。内野ならどこでもこなせるユーティリティーな強打者として重用されそう。推薦したいチーム内野手に世代交代を進めるチーム。プレイヤータイプ梵英心選手（カープ）【4巡目】京山将弥投手（右投右打）
滋賀県出身18歳、183ｃｍ72ｋｇ近江高校どんな選手2年春のセンバツで142キロを記録し、素質の片りんを示す。最終学年では出遅れるが、夏には調子を取り戻し、甲子園でも回転が効いた147キロのストレートを投げ込み、成長を印象づけた。柔らかさを感じさせる筋のよさは折り紙つき。まずは、故障しない強い体作りから始めたい。プロでの成功イメージ先発でもリリーフでも空振りの奪えるストレートを武器に、1軍の舞台で存在感を出したい。推薦したいチームケガをしない体作りができるチームに。プレイヤータイプ須田幸太投手（ベイスターズ）【5巡目】細川 成也外野手（右投右打）
茨城県出身18歳、181ｃｍ85ｋｇ明秀学園日立高校どんな選手中学時代にやり投げで全国2位になったパワーと強肩を生かして活躍。茨城高校野球史上最多となる高校通算63本塁打を放った。まだ穴は多く、不器用な面も見受けられるが、茨城大会準決勝で2ストライクと追い込まれてから、右中間に推定140メートル弾を放つなどそのパワーは規格外。投手としても146キロを投じるプロでの成功イメージ本塁打を量産する主軸打者。推薦したいチーム右打ちスラッガーが不足するチーム。プレイヤータイプ中田翔選手（ファイターズ）【6巡目】尾仲祐哉投手（右投左打）
福岡県出身21歳、172ｃｍ70ｋｇ高稜高校→広島経済大学どんな選手手元でピュッと打者が差し込まれるストレートに体の近くで鋭く曲がる変化球で空振りを奪える。体は小さいが、気持ちの強さと実戦的な投球を兼備。課題は合わされやすいフォームと、高めに浮きやすく、甘くなる球があること。決して無理に体を振らなくても、高い次元のボールを安定して投げらるところは評価できる。プロでの成功イメージここぞの場面で三振が奪えるリリーバー。推薦したいチームリリーフ不足のチームでどんどん機会を。プレイヤータイプ森唯斗投手（ホークス）【7巡目】狩野行寿選手（右投右打）
埼玉県出身22歳、180ｃｍ80ｋｇ川越工業高校→平成国際大学どんな選手川越工高時代は県4回戦が最高で、下位打線を打っていた。しかし、平成国際大・大島監督に見いだされ、2年春には1試合3本塁打9打点の関甲新学生リーグ記録を樹立。3年春には打率.378で首位打者、今春は7盗塁を記録しリーグの盗塁王を獲得、パンチ力ある打撃など走好守すべてで大きな伸びしろを感じる。プロでの成功イメージスーパーサブで長年活躍。推薦したいチーム遊撃手の層を厚くしたいチーム。プレイヤータイプ飯山裕志（ファイターズ）【8巡目】進藤拓也投手（右投右打）
秋田県出身24歳、184ｃｍ78ｋｇ横浜商科大学→JR東日本～腕を下げて開花の時を迎える～
どんな選手未完の大器がついに覚醒。都市対抗予選直前で腕を下げて、ストレスなく腕を振り抜けるようになった。サイドに近い軌道から右打者の外への球に角度がついて、スライダーは真横にすっ飛ぶような勢い。懐にねじ込むようなストレートがありながら、スライダーが甘くなって打たれていたオーバーハンド時代とは別人のよう。同じ140キロ後半でも、今の方がひと目でわかる切れ味がある。左だ打者への投球のメドが立てば即戦力に。プロでの成功イメージまずは中継ぎで1イニング。自信がつけばセットアッパーにも。プレイヤータイプ増渕竜義投手（元スワローズ）【9巡目】佐野恵太選手（右投左打）
岡山県出身21歳、177ｃｍ77ｋｇ広陵高校→明治大学記載なし
（長打力のある左バッター、おじさんは現ホークス3軍コーチの佐々木誠選手）【育成1巡目】笠井崇正投手（右投右打）
北海道出身22歳、179ｃｍ92ｋｇ早稲田大学→信濃グランセローズ記載なし
（ガッチリしたスリークォーター右腕。MAX151キロ、130キロ台のスライダー、100キロ台の緩いカーブをが武器）今年は、
1巡目1回目の明治大学の柳裕也投手
1巡目2回目の桜美林大学の佐々木千隼投手
ともに交渉権を獲得することができなくて
物足りなさを感じたけど
野球太郎で選手を探してわかったのは
指名順位が後の選手でも詳細が載っていて
実は
いつも以上にすごく選手層が厚くなる指名だったんじゃないのかなって
…選手のみなさん
まだまだ交渉権を獲得しただけだけど
これから
もっと
もっと強く
なっていくベイスターズ
へ
「ぜひ」