成り行きで見に行ってきました。




いやーつらかった。




人種のルツボであるNYで、ダンスに夢を託したさまざまなバックグラウンドを持つキャラの個性がこのミュージカルの見せ所なんだと思いますが、歌唱法のせいなのか全体的にすごい平板なんですよね。




キャスト全員日本人なのに、カンサス州出身とかプエルトリコ出身とかいってもね・・・。




翻訳が悪いの?なに?




ザックの声がロボットみたいだったって?




まあ、自腹じゃないんで高い安いはいいませんが、時間かえして!!




インターバルなしで2時間半っておかしいから、膀胱やぶれちゃいますから・・・
え?トイレ我慢してたから、集中できなかったの?




その判断は後世にゆだねますよ。




私が言えることは、トイレ近いひとはいっちゃいけません、どうしてもというなら、尿漏れパッド装着でどうぞ!!!




ワタクシ、今、咬み合わせのせいかどうかわかりませんが、背中がとても凝ります。咬み合わせ外来にでもいってみようかな?




おもい起こすと、ワタクシの現在の咬み合わせは今をさかのぼる十数年前に弥生人的に修正されたのでございます。




それまでワタクシは縄文人的な咬み合わせだったのですが、日本人の90%は弥生人的な咬み合わせだから、歯列矯正のついでに弥生っぽくしちゃいましょうってことで弥生人的なかみ合わせにしていただいたんです。




しかし、今にしておもうと、縄文人としての特徴を軽々しく弥生人的に変えてしまってよかったのか?




縄文の末裔として、この世に生をうけながら、それを弥生に途中で変更することについて深く考えることもなく、歯医者さんのいうがままに弥生人として生きることを決意するでもなく選択してしまったことについて果たしてこれでよかったのか?




いまさら、縄文人としての咬み合わせに戻すことはできないのですが、ワタクシに選択の余地を与えることなく縄文人の咬み合わせを弥生人のかみ合わせに直すという荒業をした先生のことをちょっぴり恨みます。




ちなみに縄文人の咬み合わせは鉗子状咬合といい、上下の歯がかみ合う咬み合わせで、弥生人の咬み合わせは前歯が下の歯にハサミのようにかぶさるので鋏状咬合というみたいです。




まあ、どっちでもいいっちゃいいんですけどね、なんか肉とかたべるのには縄文方式のほうが便利だったかもって思うんですよね。




あなたはどっち派ですか?


今年最高の映画です!




CGも圧巻ですが、地球最後の時にどう過ごすかとか、自分を犠牲にして守りたいモノや人がいるのだろうかみたいなことを考えたり、するのにいいかなと…。




久しぶりに実家に帰って、お年玉でもせびってみようかな?




みたいな暖かい気持ちになりました。
今、何故か南武線に乗ってます。




南武線には、極たまにしかのらないんですけど、南多摩のガケを見るのが好きです。




どうして、この景色がそんなに魅力的なのか分かりませんが、冬枯れの木々をまとったガケから目がはなせません。