11/8 16時開演だった“マーチングバンドフェスティバル2020 第二部”にあわせて一週間後の今日15日16時にこの記事を投稿します!
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11/8に大阪城ホールで開催された“マーチングバンドフェスティバル2020”の第二部を観覧してきました。
このフェスティバル観覧された皆さんのブログ投稿ほとぼり冷めるころを狙って1週間コツコツと観覧記まとめてました(笑)
第一部も観覧したかったのですが諸事情により第二部だけの観覧です。。。
第一部はネット有料配信で視聴させてもらいます。

今まで何度も渡った橋を渡り大阪城ホールに向かいます。
この風景見ると「あ~、今年も大阪城ホールに来れたよ~」て気持ちです☆

今回は大阪城ホール北口(建物としてはそちらが正面側になり、建物に“OSAKA-JO HALL 大阪城ホール”と大きく表記されているのが北口)が改修工事とコロナ対策のため南口(大阪城側)が入退場口となっていました。
例年なら北口側に「第◯◯回 全日本小学校バンドフェスティバル/第◯◯回 全日本マーチングコンテスト中学校の部・高等学校以上の部」と記載された立看板が出ますが今回は南口にこの立看板です。
ちょうど習志野、安城学園、滝川第二、柏が荷おろししている時間帯でした。
この風景も胸が高鳴ります。
普段はあいまみえることがない全国各地の高校有力バンドがここに輸送トラック連ねて、楽器の荷おろしをしていく様はそれだけで今日この場所が特別であることを認識させてくれます。
安城学園の器材輸送してきたトラックにはかわいらしいペンギンバンドのイラストが描かれていてちょっと話題になっていました。
情報によれば同じ愛知県から出演する木曽川高校も同じデザインの輸送トラックで器材輸送してきていたそうです。
調べてみると愛知県に所在する“グリーンライン光進株式会社”という楽器・バンド器材輸送を主力としている運送会社のトラックで、東海エリアで吹奏楽部器材輸送といえばこの運送会社!といったところのようでした☆
このことはチケット表面の注意事項に記載されていましたので僕は事前にインストールしてきていました。
またチケットもぎり半券部分裏面に住所、氏名記入も求められていました。
これも第一部観覧された方から教えていただいていたので事前に記入してきました。
また列に並んで待っている間にスタッフが検温にきて検温も受けました。
15時入場開始。
入場口入ってすぐのとこにプログラムは「無料配布」されていました。
全日本マーチングコンテストプログラムなんてたしか800円で購入します。。。
客席に着いたときは箕面自由学園のリハーサル終盤でした。
早く入場したらリハーサルを観覧できるという情報も第一部観覧された方のSNSや直接聞いた情報でわかっていたので入場口に並んで開場待っていたんです♪
箕面自由学園以降のプログラム順の各団体リハーサルしっかりと観覧させてもらいました♪
プログラム半分ほどの団体のリハーサルまで観覧できて、これだけでもお得感たっぷりです☆
リハーサル時点では客席からの撮影についてなにも場内アナウンスありませんでしたがリハーサルと言えども客席からの撮影は御法度と思っており、リハーサル風景の写真はありません!
最後のリハーサル団体もリハーサル終わり、プログラム1番 八王子学園のセッティングがおこなわれ、16時になり開会です。
まず司会者であるオザワ部長、月野もあさんの挨拶がありました。
オザワ部長は吹奏楽専門ライターでありテレビにも度々登場されている吹奏楽/サックス経験者。
月野もあさんはアイドルユニット仮面女子のメンバーでやはり吹奏楽/フルート経験者です。
いつも学ラン姿のオザワ部長もこの日はスーツ姿での司会でした。
オザワ部長・月野もあさんによる、出演各団体の紹介ではその団体の特徴や見所、演奏演技後のコメントでは素晴らしかった点をポイントおさえて的確に述べられておりこのフェスティバルの素晴らしい演出の一つだと感じました。
ここからは第二部各団体について、紹介、見所やポイントをまとめてみました。
※お気に入り団体にはどうしても文字数多くなるのはご了承ください!
第二部出演団体は吹奏楽連盟マーチングコンテストを主舞台としてマーチング活動している団体でした。(マーチングバンド協会マーチングバンド大会(M協大会)参加を掛け持ちしている団体もありますがどちらかといえば吹連マーコンのほうに主軸おいている団体かと)
ちなみに第一部にはM協大会を主舞台としている福岡大大濠高校、明浄学院なども出演しており、大濠や明浄が大阪城ホールでマーチング披露することが画期的でした。
各団体名のうしろの【スカイA】は、スカイAが本日までネット上にて開催している動画人気投票ページにマーチング動画投稿している団体です。基本的にこのスカイA投票サイト・スカイA公式YouTubeチャンネルに動画投稿されているマーチングを大阪城ホールでも披露されました。
1.八王子学園(東京都)・・・【スカイA】
“ダンテの神曲”をテーマにしたマーチングコンテスト規定演技を踏襲しながらもピット、多数のカラーガードを配置したマーチングコンテスト✕M協大会ミックス的な編成でのショーでした。
このマーチングは数年前、東京都大会で涙をのんだ作品のリメイクと紹介がありました。
そのとき大阪城ホールに連れていきたかったマーチング作品を今回大阪城ホールで披露されたのです。
オープニングは楽曲をイメージした黒の十字架のコンテから始まり、重厚な前半(地獄)から華やかな後半(天国)に移っていく演奏でした。
マーチング衣装の一部であるマントやカラーガードの衣装・フラッグをうまく使いダークな雰囲気の地獄(黒)と光溢れる天国(シャンパンゴールド、ホワイト)を視覚的に表現していました。
全日本マーチングコンテスト東京代表1枠を東海大高輪台と毎年競いあっている東京の雄 一角を成す団体で昨年の全日本マーチングコンテスト金賞獲得しています。
2.愛知県立木曽川高校(愛知県)
例年のマーチングコンテスト規定をきっちりおさえた、「これぞパレードコンテストのお手本!」でした。
木曽川高校は例年のマーチングコンテストも今回のフェスティバルもメンバー生徒たち自身で楽曲選考しコンテデザインしています。
オープニングは十八番”ブルー・マリーン”で規定周回です。
今回フェスティバル出場団体のうち数少ない公立校で、全日本マーチングコンテスト東海代表常連です。
全日本マーチングコンテストが全日本マーチングフェスティバルと呼ばれ、カテゴリーがパレードコンテスト部門(これがいまの全日本マーチングコンテストに引き継がれています)とフェスティバル部門にわかれていた時代から木曽川高校は全日本マーチングフェスティバル パレードコンテスト部門に出場し続けており生粋のパレコンマーチングバンドです。
部活動名は”吹奏楽部”ではなく”ブラスバンド部”です。
決して派手ではないけどマーチング基本動作を磨き上げた木高(木曽川高校の愛称)マーチングは好きで応援しています♪
3.東海大高輪台高校(東京都)
久々にマーチング衣装での大阪城ホール登場でした。
ここ最近はジャージユニフォームで全日本マーチングコンテスト出場することが多かった東海大高輪台。
たんぽぽチーム(吹コンを主軸にしたチーム)+さくらチーム(1年生主体のチーム)で”星条旗よ永遠なれ”のマーチング、ひまわりチーム(マーコンを主軸にしたチーム)によるマーチングと2本立てマーチングでした。
2つのチームともマーチングコンテスト規定を踏襲したパレードコンテストスタイルでした。
たんぽぽ+さくらチームの”星条旗よ永遠なれ”ではフルート8人がピッコロに持ち替えての最初からのピッコロ2人と合わせたピッコロ10本ソリ(この人数カウントで合ってたかな?)は見事な響きでした。
ひまわりチームが演奏した楽曲は作曲家福島弘和先生によるオリジナル委嘱作品で、今夏の“高輪台 夏のマーチングコンサート”で初披露した本来なら今期マーチングコンテスト出場用作品です。
4.中部大春日丘高校(愛知県)
マーチングコンテスト規定項目を踏襲しながら色鮮やかなフラッグのカラーガードの演出が添えられていました。
色鮮やかな7色のフラッグ、案山子衣装のカラーガード、演奏者全員での片足案山子立ちしながらの演奏などでオズの魔法使いの世界を表現していました。
”オーバー・ザ・レインボー”が大阪城ホールに響き渡りました。
5.安城学園高校(愛知県)・・・【スカイA】
この団体は4年前のマーチング衣装一新でバンドカラーを黒としたとてもクールなイメージをまとうようになった団体です。
マーチングコンテストでもクールで勇ましい演奏・演出を身上としています。
今回は思い切りM協テイストのマーチングショースタイルのクールな作品でした。第二部団体のなかでは一番M協大会団体に近いマーチングでした。とくにピットの鍵盤打楽器が演奏全編にわたりハイテンポな旋律を奏でるサウンドはM協バンドそのものでした。
鏡張りプロップ(演出用衝立)を用いた幻想的な演出、カラーガードの演技&身体能力は第二部プログラム中最優秀だったと思います。
今までのマーチングコンテスト演奏演技ではカラーガード置かない編成で出ていたのにあんなにハイレベルなカラーガードセクションをいつの間に作り上げたのだろう・・・と思いました。
6.名古屋経済大市邨高校(愛知県)
比較的少人数バンドでしたが少人数バンドでも大阪城ホールの広さに音が吸収されることなくしっかりと響かせていました。
昨年度東海マーチングコンテストパレコン部門高校以上には市邨中学校・高等学校で出場し金賞獲得している実力です。
少人数バンドが”レ・ミゼラブル「民衆の歌」”を演奏すると物語ストーリーを彷彿させ、つい座席から立ち上がってしまいそうになります☆
7.大阪産業大附属高校(大阪府)
第二部出演団体最少人数だと思います。
ジャズナンバーによるマーチングでした。
フリューゲルホルンによるソロ演奏は秀逸で、個人的には第二部ソロ演奏最優秀でした♪
8.常翔学園高校(大阪府)
1~2年生による編成での出演でした。
マーチングに取り組み始めたのは比較的近年ですが、昨年は大阪府マーチングコンテストを突破し関西マーチングコンテストにコマを進めている実力です。
座奏、マーチングともにフレッシュな印象を受ける新進の団体です。
第二部では僕の知る限り“サンバステップ”の動きを得意としている団体は早稲田摂陵高校、箕面自由学園高校がありましたが今回フェスティバルではこの2団体はサンバステップは使わず、この常翔学園がサンバステップ披露していました。
”サザンオールスターズメドレー”はオザワ部長はじめ会場の同年代観客のハートをがっちりつかんでいました。
9.大阪市立扇町総合高校(大阪府)
ここも今回出演団体中数少ない公立校です。
関西マーチングコンテスト常連校で赤と白がバンドカラーの団体です。
白色樹脂製スーザホンのベル背面部だけを赤にカラーリングしてあるのが特徴的です。
扇町をもじったOHGIES(オーギーズ)がバンドネームで元気いっぱいという印象を受けるバンドです。
2曲目に立奏した”学園天国”はまさにOHGIESカラー全開で会場からの手拍子が大阪城ホールに響き渡りフェスティバル感を盛り上げました♪
10.早稲田摂陵高校(大阪府)・・・【スカイA(サイン・ドリル部分は大阪城ホールでは披露していません)】
2014年には全日本マーチングコンテスト金賞獲得した実績もある大阪の有力団体です。
正統派カレッジスタイルマーチングを身上とするバンドで、阪急商業学園 阪急少年音楽隊がルーツです。
早稲田摂陵高校普通科吹奏楽コースを履修する生徒全員で構成される早稲田摂陵高校ウィンドバンドというのがこのバンドの名称です。
正確には部活動ではなく普通科吹奏楽コースの必修カリキュラムとしてウィンドバンド活動があり、吹奏楽コンクール・マーチングコンテスト等に出場しています。
早稲田摂陵高校自体は共学校ですが、普通科吹奏楽コースは女子のみが入学でき、よってウィンドバンドもオールガールズバンドです。
ステップの際に膝を高く上げるハイステップ、マーチングフィナーレではスーザホン奏者が頭上でスーザホンを回すスーザホンスピン、独自に改造したマーチングバスドラムによるドラムスピンなどがこの団体の特徴・見せ場です。
今回のマーチングはマーチングコンテストスタイルを踏襲し1曲目で展開したフォーメーションのH→K→Wは阪急少年音楽隊/阪急商業学園ウィンドバンド(H)→向陽台高校ウィンドバンド(K)→早稲田摂陵高校ウィンドバンド(W)と歴史とともにバンド名変遷してきたことを表現したものです。
2曲目はホルスト作曲”惑星”をオリジナルアレンジした曲でした。早稲田摂陵高校ウィンドバンドはクラシック名曲をかっこよくオリジナルアレンジしてマーチングに採用します。
そしてコンテ/フォーメーションはローテーション(回転)の動きをするものを得意としています。
ハイステップ、スーザホンスピン、ドラムスピンなど目立つアクションのほかにも隊列Uターン時には各メンバーはクイックなスリークォーターターン(270度ターン)を披露していました。
個人的にとても好きで応援している団体で、早稲田摂陵高校ウィンドバンドが久々に大阪城ホールグリーンフロアで大観衆を前にマーチングを魅せてくれたことに感動でした♪
11.箕面自由学園高校(大阪府)・・・【スカイA(シャンソンメドレー部分は大阪城ホールでは割愛されていました)】
バンドネームに“GoldenBears”がつけられており、箕面自由学園高校の強化クラブ(吹奏楽部のほかにチアリーダー部、アメフト部、男子バスケットボール部など)には“GoldenBears”の統一チーム名が冠せられています。
早稲田摂陵高校ウィンドバンドほど色濃くはありませんがここもカレッジスタイルマーチングのテイスト・・・というか阪急少年音楽隊/阪急商業学園ウィンドバンドのテイスト・・・を取り入れているバンドです。
今回パフォーマンスのオープニングでDMがハイステップ&上体のけ反らせるような姿勢で駆け出てきましたがあの動きはかつて阪急少年音楽隊/阪急商業学園ウィンドバンド登場時のモーションです。
前半のファンファーレ~シン・レッド・ラインの演奏による周回パレードは例年マーチングコンテストで披露しているもの、後半のドラムライン~ゲット・イット・オンはイベントやコンサートなどで披露しているもの。
この団体の十八番パフォーマンスを組み合わせた演奏演技でした。
イベントやフェスティバルでは何度も目にしたことがあるドラムライン~ゲット・イット・オンの演奏・パフォーマンスでしたが大阪城ホールグリーンフロアでのこのパフォーマンスはとてもカッコよくしびれました!
関西圏外の観客のかたは箕面自由学園ドラムラインパフォーマンスはなかなかナマでご覧になる機会がなかったと思いますのでこういった各団体のイベント十八番パフォーマンスをこの大阪城ホールで披露されたのはとても良かったです。
12.埼玉県立伊奈学園総合高校(埼玉県)
全日本マーチングコンテスト西関東代表常連の団体です。
こちらも今回出演団体中、数少ない公立校ですが伊奈学園総合高校という高校自体がとても特徴的な高校です。
公立高校ながら1学年20クラスから成り全校生徒数は2500人ほど、そのためキャンパスも広大で教職員数も200人超という超マンモス高校です。
校名に総合高校とついていますがこれは総合学科を意味するものではなく総合選択制度からつけられたものです。
普通科高校ですが学系と名付けられたコースに細分化されています。
国公立・上位私立大学への特進コース(そのなかでも人文系、理数系、語学系に別れる)、芸術系大学等への進学コース、体育系大学への進学コース、実業系コースがあります。
芸術系>音楽学系 という学系コースがあることから吹奏楽部メンバーの多くはこのコースに所属している生徒なのではないかと想像します。
伊奈学園総合高校が掲げている総合選択制度についての説明はここでは割愛します。
キャンパスの広さ、教職員や生徒数の多さ、独特なカリキュラムや総合選択制度なども含め一般的にイメージする公立高校からは一線を画した高校のようで、これは埼玉県立高校の先進的なモデル校として1984年に創設された比較的新しい高校だからのようです。
全日本吹奏楽コンクール常連団体でもある伊奈学園はなんといってもそのクリアなサウンドが持ち味です。
例年マーチングコンテストでは花をテーマにしたマーチングを作り上げてきており、今回のマーチングも花の形のフォーメーションを取り入れていました。
今回披露したマーチングはマーチングコンテストスタイルを踏襲した作品で、かつてマーチングコンテストで披露した作品のリメイクとのことでした。
やはり伊奈学サウンドはクリアな響きでした☆
13.習志野市立習志野高校(千葉県)
こちらも公立校ですが、千葉県の習志野市立、船橋市立、柏市立 の3高校は市立公立校ながら部活動にたいへん力を入れている高校です。
この習志野高校も吹奏楽部のほかに野球部も全国レベルです。
「Nippon Genki Project 2020」というテーマタイトルのマーチングで、メンバー全員衣装の左腕に日本国旗ワッペンを着けての演奏演技でした。
“ザ・ベストテン”のオープニングテーマからはじまり、“糸”を男女ペアでの歌唱があり、昭和~平成のJ-ポップス名曲を織り交ぜ、フィナーレは“蛍の光”という歌謡曲ステージショーを再現したようなマーチングでした☆
習志野高校は例年のマーチングコンテストでは世界各国のどこかの国をテーマにしその国由来の楽曲を組み込んだマーチングを作り上げています。
今回はその国を”日本”にしたマーチング作品ということですね。
観客の多くが歌詞を口ずさめる楽曲を詰め込んだ演奏延期で、観客皆さんは心のなかで歌いながらの観覧だったことでしょう♪
14.滝川第二高校(兵庫県)・・・【スカイA】
この高校も吹奏楽部のほかにサッカー部、野球部が有名な私立高校です。
滝川第二高校では吹奏楽部、野球部、サッカー部、ゴルフ部などは重点部活動と呼ばれている強化クラブです。
ちなみに若手女子プロゴルファー 安田祐香さん、古江彩佳さんは滝川第二高校ゴルフ部出身です。
そんな滝川第二高校吹奏楽部のマーチングはクール&スピーディーを身上としています。
今年ビデオ審査実施されたM協大会にエントリーしM協関西大会金賞受賞した映画007シリーズをテーマとしたマーチングを披露してくれました。
滝川第二マーチングには007とかミッション・インポッシブルとかMr.インクレディブルなどのスパイ・シークレットヒーローをテーマとした作品がとても似合います。
滝川第二では今まではあまり使ってこなかったプロップ(衝立)、ステップ(踏み台)を使った本格的M協大会向けマーチングでした。
演奏した映画007シリーズサウンドトラックからのナンバー自体は滝川第二の演奏ライブラリーに入っており、過去のマーチングコンテストでも007シリーズナンバーを演奏したこともあります。
早稲田摂陵が足を積極的に上げるハイステップに対して滝川第二はあまり足を上げない膝を曲げない摺り足的なモーションをマーチングに多く取り入れています。
それゆえ、スパイ・シークレットヒーローをテーマにしたマーチングにぴったりです。
マーチング終盤のトランペット奏者がトランペットをピストルに見立てて、銃声を模したスネアドラムショット3発と組み合わせたピストルアクションは「カッコいい!!」に尽きます。
初代ジェームズ・ボンドを務めた俳優ショーン・コネリーがつい先日この世を去ったこともあり、ショーン・コネリーに捧ぐステージだったと僕は思っています。
とてもカッコよかったです! 重点的に応援している団体です!!
15.船橋市立船橋高校(千葉県)
千葉県の3強市立高校の一つです。
ここも習志野、柏と同じく吹奏楽部のほかにも全国レベル部活動があり、サッカー部が有名です。
今回のマーチングはマーチングコンテスト規定を踏襲した“アヴェ・マリア”を演奏に組み込んだマーチングと全員楽器を置いて部活動大旗を掲げてのオリジナル 市船ソーランを披露しました。
市船ソーラン演舞は「体育会系吹奏楽部」そのものでした♪
例年の全日本マーチングコンテストならこんなソーランなんて披露させてもらえるわけもなく、このフェスティバルならではのパフォーマンスでした。
市船ソーランは船橋高校吹奏楽部が地元でのイベント等では披露されているようですがこういった地元地域でしか観ることができないパフォーマンスを今回大阪城ホールで披露していただいたこともとても貴重でした。
16.柏市立柏高校(千葉県)・・・【スカイA】
全日本マーチングコンテスト、全日本吹奏楽コンクール 常連の団体です。
こちらも吹奏楽部のほかにサッカー部が有名です。なんといってもサッカーJ1柏レイソルのお膝元ですから。
習志野高校、船橋高校と並びマーチングコンテスト東関東3強の一角です。
部員約200名を擁するマンモス吹奏楽部で、例年なら吹奏楽コンクールチーム、マーチングコンテストチーム、M協大会チーム、管楽合奏コンテストチームとチーム分割して練習に取り組んでいると聞いています。
しかし今年度は軒並みコンクール・コンテストが中止。
開催された大会もビデオ審査。
そのため市立柏高校吹奏楽部はこのマーチングバンドフェスティバル2020に部員198名全員で練習に取り組み出演され、今回フェスティバル第一部・第二部通じて最大人数でのマーチングでした。
市立柏高校吹奏楽部の最近の歴史からして部員全員で一つのマーチングに取り組み、観衆に披露したのは初めてのことじゃないでしょうか?
マーチングとしてはカラーガード、ピットありのM協大会に近いマーチングショースタイルでした。
これだけの人数なのですべてのパート人数が他団体を上回っています。
バッテリーはスネアドラム✕8、マルチタム✕4、バスドラム✕7という編成で大迫力でした。
これだけの超大編成によるマーチングは大阪城ホールの広さでこそ最高のパフォーマンスが発揮されたと思います。
大トリにふさわしい大迫力マーチングショーで締めてくれました☆
市立柏高校演奏演技終了後はオザワ部長、月野もあさんの締めの挨拶があり、フェスティバルなので成績発表や表彰式はなく閉会となりました。
この位置から第二部全プログラムを観覧させていただきました。
ホール内から出ると、集合写真撮影場所ではプログラム終盤の市立船橋、市立柏の皆さんが写真撮影されているところが目に入りました。
その歓喜の声を聞きながら大阪城ホールを後にしました。
今回のフェスティバルではどの出演団体も嬉し涙やこれで終わってしまうことを思っての涙はあっても悔し涙はなかったのでは・・・と思います。
今回のフェスティバル、出演団体がグリーンフロア入口扉のところで鬨の声を上げることなく、客席から声援が飛ぶこともなく、拍手だけで出演団体にエールと称賛を送る静かな大会でしたが、出演各団体のマーチングは多彩に富み迫力に溢れ、全ての団体が最高のショーを披露してくれました。
観覧した全ての団体のカンパニーフロントでは瞳が潤みました。そして思い切り拍手を送りました。
観覧はできなかった第一部出演団体含めて全ての出演団体の皆さん(指導者先生や保護者さんも含みます)、このフェスティバル開催に向けて奔走され当日は舞台裏で支えられた実行組織関係者皆さんに感謝します、「素晴らしかった! 本当にありがとう!」
大阪城ホールでのこんな特別なフェスティバルはコロナ禍の今年だからこその最初で最後かもしれません。
例年の全日本マーチングコンテストとはまた違った気持ちを胸に帰路につきました。
もちろんネット視聴チケット購入して、第一部から全ての団体を来月ネット観覧させてもらいます☆
追伸:感動のあまりと備忘録をかねてついついいろんなことを記事に盛り込んでロング記事になったことをご了承ください!







