本日の多読クラス
本年度3回目の多読クラス。参加者は、3年生3名、5年生1名。60分間、ひたすら読書に集中しました。今日は、今年度に入って購入した、新しいSUNSHINE BOOKS シリーズを、読書。短いものだったら、1時間に20冊くらい読めて、子供たちも満足でした。「多読」というやさしい本を大量に読む、というプログラムを教室に取り入れたのが、2004年でした。教材費として図書費3000円をいただき、本の購入をしています。人気のあるOxford Reading Treeのシリーズは5セット、そのほかは100English(今はシリーズがない)、 Shared Reading Programme, Spring Board, Building Blocks Library, Longman Literacy Land, Project X, JYbooks, その他たくさんの絵本をそろえています。でも、やはり人気があるのは、継続的にOxford Reading Treeです。ストーリー性があり、「おち」があるのが、人気の秘密ですね。絵も可愛いので、手に取りやすいというのもあるかもしれません。読書の好きな子は、どんどん多読が進み、中学生になるころには読書量が、1000冊を超えてきます。短い本ではありますが、1000冊というのは、英語の財産になります。大学生になった卒業生が、大学でも多読があり、なんでも学年でトップだという報告ももらいました。その卒業生のお母さんによると、自然に本が面白くて、どんどん読んでいるようだとのことでした。これが、多読の効果ですね。