オーストラリアの砂漠で育った女性 | 国際交流JustNow

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オーストラリア人ネリーさん。

 

・うちに来るオーストラリア人はほとんどがメルボルンなどの都会ですが、彼女は砂漠の真ん中で育ちました。

 

・両親がイギリス出身で仕事を求めてオーストラリアへ移住。父親が学校の校長だったので、北部特別地域の小学校に赴任

 

・そこは現地民アボリジニの特別地区で、オーストラリア人でさえも許可がないと入れない

 

・アボリジニの言語は地域によって違ってたくさんの種類があって今も使用している

 

・アボリジニは手話をよく使う。男性は狩りの時に声を出せないから。女性は旦那がなくなると数ヶ月は言葉を使えない決まりがある

 

・70カ国を旅している。マレーシアのベナンからタイのバンコクまで自転車で旅している

 

・日本に来る前は台湾を旅した。台湾はベジタリアン大国。レストランが選び放題。彼女はベジタリアンなのですごい喜んでいた。

 

・日本に来る前に言われたことは、1.日本人は英語を話せない 2.ベジタリアン用の食べ物がない その通りだったそうです。

 

・「オーストラリア人から見て日本の物価は安いですか?」と聞いたら、「食べ物は安いけど、交通と美術館などのエンターテイメント料が高いと感じる」そうです。

 

・今は家族全員、オーストラリア南部のアデレードで生活しています。旅行前は大学の研究員と焼物を作っていました。

 

・楽焼とか日本の陶芸作家がオーストラリアで普及活動をしているので、日本の陶芸は人気があるそうです。今回、備前焼の里などに行きます

 

・京都には行かない理由は、京都の人が外国人旅行者を嫌がっていると聞いたから。人の嫌がるところには行きたくはないそうです。日本に来て京都に行かないなんて、、、

 

・「旅行はどこに行くかよりも誰と会うか」という名言を頂きました

 

・白人女性が一人で旅するのは大変らしく、特にインドは地獄だったとか。

 

・パキスタンを女性一人が旅行するのも大変で、男性旅行者を探して一緒に旅して、旦那だと偽らないといけないそうです。

 

 

 

・女性だけが利用できるカウチサーフィンのようなサービスを教えてくれました。

 

 HOST A SISTER  

 

 カウチサーフィンは女性が利用するのは危ない面がありますが、こちらは利用者は女性のみなので安全だそうですよ。 

 

・カウチサーフィンに似た人気のサービスも教えてくれました。

 

https://www.trustroots.org/

 

 カウチサーフィンから離れる人も多くて、そういった人たちが利用するとか。カウチサーフィンは当初は素晴らしいコミュニティでしたが、利用者が増えるにつけ無料ホテル的に利用する人がいて、そこが失望される原因となっているとか。