☆今日は猫の日☆

今日は猫の日

今年もやって来ました

2/22 猫の日 

昨年から今年にかけては

高齢者の方が施設に入るために

それまで飼っていた猫さんを外に放したり、

死亡した方の飼い猫さんたちを

親族の方が外に放したり…というような

内容の記事をよく目にしました 

それまで飼い猫として生きて来た子たちが

急に外に放り出されてしまったら…

どうやって生きていっていいのか

わからなくなってしまいますよね 

（そもそも猫は野生動物ではありません）

今回は、飼い主さん不在の中

猫さんを外（の過酷な世界）に

放してしまうことのないよう

猫さんと暮らすご高齢の方を

取り巻く環境と問題を

テーマにしました☆

実は先日たまたま見たYouTube…。

タイトルを見て

えっ？ミステリー？怖い話系？と

思いましたが…

（お時間のあるときにでも御覧頂ければと思います）

#142【猫のびっくり話】深夜1組の老夫婦が猫を連れて動物病院へ来院 翌日になっても迎えに来ない なんとその理由が衝撃だった・・

とても悲しいお話でした…

誰もがこのような状況に

ならないとは言いきれません

決して許されることではありませんが

この飼い主さんの猫さんに対する愛情は

確かなものだったと信じたいです…

続きまして

【ムギとりー君とアインの話】

『はな様』の記事。（記事中盤）

こちらは、わんちゃんの

飼い主さんに起きた突然の出来事でしたが

高齢の飼い主さんというところでは

YouTubeのケースと同じなので

大変考えさせられました…。

（飼い主さんの最後の愛とも思えるような

不思議なことも…）

『辛い話の…幕間…に』

解決策をざっくりと…

①動物たちと暮らしているご高齢の方と

地域の方々との連携

②緊急の場合に備えて

予め信頼できる方にお願いしておく事

（お願いすることを書面に残しておく事）

③困っていることを相談する勇気を持つ

④経済的に余裕がある方はペット と

入居できるホーム（施設）を探しておく

※ご参考までに…

飼い主さんがペットより早くお亡くなりになった

場合、そのままペットを引き取ってくれる施設がある

一方で、飼い主さんの保証人の方に引き取って頂く

ケースの方が多いので事前に調べておく必要がある

↓↓↓

【専門家が回答】愛犬と一緒に老人ホームに入居できますか？｜老人ホームのQ&A集｜LIFULL介護

⑤介護保険外サービスでの利用

2018年９月に厚生労働省が示した

介護保険制度に関する指針で、ペットの

世話といった介護保険外のサービスを

これまでの介護保険サービスと組み合わせて

利用することが正式に認められました。

厚労省のこの指針によって、家族の

部屋の掃除や買い物、食事提供、

草むしりやペットの世話といった

保険外サービスを訪問介護の

前後や途中に行えるようになっています。

ペットの散歩や掃除、餌やりといった犬猫の

世話は保険外サービスのため、

利用料は全額負担となります。

しかし、介護ヘルパーに

依頼できるようになることで、自宅で

ペットと暮らし続けられる可能性は

高まります。

詳細は、こちらを御覧下さい

↓↓↓

引用元【ニッポンの介護学 みんなの介護】 

また、飼育放棄することがないよう

SNSに馴染みの無い世代の方に

向けて、里親探しのアドバイスや

サポートができるシステムが

求められていると思います。

↓↓↓

碓井様の

｢猫と暮らせなくなった方｣の

お手伝いをして下さる

こちらのサイトを是非ご覧下さい

猫捨てサイト

そして、こちらは猫さんとの暮らしに

希望の光が差すような

システム

年齢制限の枠を越えて

猫さんも人も幸せになろう

という、北海道の『ツキネコ様』の

永年預かり制度の御紹介

【のりさんの日常♪】『norippe様』の

記事ごと御紹介させて頂きます

『”高齢者になっても、ペットと暮らしたい方の選択肢”の巻❤』

譲渡ではなく永年預かり

という形で、もしもの場合も

猫さんたちが不幸にならないような

システムになっています

高齢化社会の波が押し寄せている今、

このような制度が全国に

広まってほしいなぁと思います

猫さんも人間も、お互いに

支え合いながら幸せな時間が

過ごせそうです 

最後に…

日本で野良猫と呼ばれている

猫さんたちはみんな、野生動物ではなく

外で生きていくことが困難な

猫さんたちです

猛暑の中、水を求めて彷徨い歩き

脱水で道端で倒れてしまったり

冬は、厳しい寒さの中食べ物もなく

暖をとる場所もなく…

野良猫さんたちの暮らしは

過酷以外の何ものでもありません 

実際、ロードキルで（車に轢かれて）

亡くなる猫さんたちは殺処分より

多いです

【チーム赤いりぼんSaveAnimals様】

の記事を御覧下さい

『もうすぐ　猫の日　』

自分に置き換えて考えると…

野良猫さんたちの生活が幸せだなんて

決して思えません…

不幸な命を増やさないためには

野良猫さんたちの不妊手術が

大切になりますね。

（地域猫やTNRについては、これまで

書いてきた記事を御覧頂ければ

と思います）

猫さんたちとの楽しい暮らしと

地域猫さんへの理解が深まり、共生できる

社会になることを願っています

また、近年の猫ブームにより

繁殖工場で辛い思いをしている

猫さんたちがたくさんおります。

繁殖工場、ペットショップの

生体展示販売を縮小させるために 

しっぽの家族を迎えたいと

思った際には是非保護団体さんや

動物愛護センターに足を運び

赤い糸のご縁を見つけて

頂きたいと思います

保護犬保護猫も家族の選択肢に…

みんなみんなが幸せに

暮らせる世の中になりますように…

本日もご覧頂き

有り難うございました

｢繁殖工場をなくしたい｣

｢保護犬保護猫を家族の選択肢に｣

ぼくたち、わたしたちは

赤いりぼんの活動を応援しています🎀